7月
福岡県は
“命にかかわるほどの”
豪雨のための避難が
呼びかけられていました。
小石原村を流れる川の
下流に行くほど
山々は崩れていました。
自然災害を目の前にして
人は
何を観るのだろうか...。
木々を切ったり
ダムを造ったり
採掘したり
人は
山々を
“利用”してきたのでしょうが...。
だけど...
大切に大切に
創り上げた焼き物が
一瞬にして
こんな風になってしまうのを
目の当たりにしたとき
人は無力だ、と
思いました。
自然を制するなんて
人には
絶対にできないから...
だとするならば
自然と
調和して生きていくには
私達は
“どう生きるのか”を
本気になって
自分自身に
向き合うときが
既に来ていることを...
水害の
片付けをしながら
しみじみと
思いました。
自分自身の無知に気付き
自分自身の欲に気付き
自分自身のエゴに気付けたら、
そこから
自分自身を改善していく
始まりになると...
日々の積み重ねのなかで
私は
そう実感しています。
熊本県合志市野々島
なぎの木整体
Moe