“生きる”


この三文字が


どれだけの意味を持つのか...


“生きる”


この三文字に


何を感じるのか...


“生きる”とは何か...


“生きる”意味は...









“生きる”が


問われている、と


そう思いました。





何年かぶりに

映画館へ行きました。

そこに張ってある

ポスターを見たら...







“生きる”




私が

小さいときから

ずっとずっとずっと

探していた問いに対する答え。




“自分とは何か”

“生まれてきた目的”

“生きる意味”





これを追究しなくて

本当に
 
“生きている”と

言えるのだろうか、と

問い続け、

今もなお

追究し続け...





映画館に行ったとき、

今の時代を生きる人間は

よくやく

“生きる”ことについての

問いと

問いに対する答えを

求めようとし始めているのか、と

思いました。





宮崎駿 監督の

最新作は

頭での知的な思考では

到底理解できないストーリーに

私は

感じました。



宮崎駿監督は

この表現を通して

見る人に

何を伝えたかったのだろうか...。




それは

登場する人物から

発せられる言葉の中に

幾つかのキーワードとして

表現されていたようにも

思いました。







ただ

息をして

ただ

食べて

ただ

働いて

ただ

眠ることを

“生きる”とは言わない、と

そう思います。



なぜなら

私自身が

働いていた時

“自分を追究すること”を

全くしなかった...




真正面から、

自分自身と

向き合おうとしなかった...




あの頃の私は

とても虚しさを感じていたからです。

時々は

旅行へ行く、

美味しいものを食べる、

ゆっくり温泉に浸かる、

思う存分に寝る...

それを楽しみに

日々を過ごしていても

束の間の喜びで

それを至福だとは

思えなくて

“なんで生きているんだろうか”

という問いが

ずっと

私の中にあったのでした。




“どう生きるか”




この問いに対して






“光として生きる”

“愛として生きる”

“命として生きる”


そう言い切れるよう

今日も

一瞬一瞬を

大切に過ごしていきます。



熊本県合志市野々島

なぎの木整体

MOE