命って何だろう...
“命”について
よくよく考えないままに
「命を大切にしましょう」と
私が小さいときから
よく耳にしてきたし、
標語でも
よく目にしたけど...
本当に
“命”の意味が
分かっているならば
自殺者なんて
出ない、と思うのです。
“命”というものが
単なる文字表記=記号化
となっているから
心の奥底にまで響かないし、
実感を伴わないから、
“命を大切に”する行動が
できてはいないように
感じるのです....。
私に
“命”を観じさせてくれたのは
生まれたばかりの我が子でした。
命とは
なんて美しく
光り輝いているのだろう...
エネルギーそのものであり、
愛しさが自然と沸いてくる...
そう感じさせる強いパワーを持つ存在。
命=愛
そうだとするならば、
“命を大切に”って
“愛を大切に”って解釈すると
母親の
我が子に対する
無条件の愛が
1番分かりやすいように
思います。
ひたすら
我が子のために
与えて
与えて
与えて...
我が子の成長のために
我が子の笑顔のために
我が子の幸せのために...。
これを
単に
血縁的な我が子だけではなくて
自分自身とご縁在る方々に対しても
同じように接して生きていくことを
“命を大切に”ってなるのではないか、と
私は
そう思うのです。
そう実践して
生きていけるならば、
この世界は
法則によって
成り立つ世界だから、
与えて
与えて
与え尽くし
生きる人が
幸せで無いわけはありません。
もちろん
与えた相手から
見返りを求めようとさえ
思いもしません。
しかし
内側から
こんこんと
エネルギーが溢れてくる...
このエネルギーが
“命”であり
“幸せ”であり
“光”ではないか、と
私は
観じています。
“命”って
文字や言葉で
書き連ねるものじゃ無く、
本当は
“命そのものを生きること”のように
今
私は
そう解釈しています。
熊本県合志市野々島
なぎの木整体
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