種。


種は命だと


思います。


畑に


種を撒けば


種は


必ず発芽し


葉を拡げ


花を咲かせて


実を付けていきます。




人の想いという種や

人の言葉という種や

人の行いという種は、

自らが放った種は

必ず必ず

自分自身が

収穫することが

この世界の法則...

これに気付くまで

何十年もかかりました。

何十年もかかりましたが、

しかし

私は

生きているうちに

この事実を知ったことに

奇跡と感謝を観じています。


幸せの種は

日本各地に

拡がってくれました。

愛ある方々の元へ

羽ばたきました。

それは

きっと

素晴らしい花々を

咲かせていくのでしょう。

そこには

たくさんの笑顔という花が

咲くのでしょう。



そんな私の元へ

淡路島から

琥珀色の宝石が

届きました。

しかも

こんなにたくさん...。

地元の方によると

淡路島野玉葱は

とても甘いから

ポン酢とカツオ節をかけて

食べたら美味しいとのこと。



言われたとおりに

調理したら








♡♡♡♡♡♪



初めての味でした。



また

別の方からは

アメリカのビーンズを

戴きました。



また

ある方からは

畑の木々になった

果樹を戴きました。




分け合って

与え合って

なんて”幸せな世界”でしょうか。




幸せを集めたら

こんなに美味しい料理に

なっていました。

私が作ったのは

ビーンズスープのみですが、

ポテトサラダは

戴いた物でした。



こんな風に

生きていて




思うのです。





お互いに

与えて

与えて

分け合って

譲り合って

学び逢う世界に

本当に

食糧危機が

来るのだろうか、と。




もしも

食糧危機が来る、と

思うのならば、

それは

【自分を追究しない故の無知さ】が

自分自身の心の中で

勝手に

不安や恐怖を創り出し、

その不安や恐怖に

人生の主導権を握られて

間違った行いをすることによって

生じる現象ではないでしょうか。


間違った行いとは、

すでに

何度も何度も

見てきています。

熊本地震の時の

様々な物の買い占めや

価格のつり上げ等です。

それは

コロナ下でも

全く同じでした。

社会状況が

不安であればあるほど、

人間は

物を有り余るほどに

欲しがるものであることは...

歴史を見てきたら

ハッキリと分かります。

歴史を観たら

次に何が起こるのかも

容易に予測できます。

歴史とは

受験のために

記憶するための

机上の学習ではなく、

歴史とは

過去から学びを得て

同じ過ちを繰り返さないために

存在しているのではないでしょうか。



地に足付けて

花を育て

野菜を作り、

できたものを

できるだけ多くの方々と

分け合うとき、

そこには

喜びと笑顔と幸せの味が

偕に味わえる

素晴らしい世界が

創造されることを

私は

自分自身が

畑を始めてから

知ったのでした。




熊本県合志市野々島

なぎの木整体

MOE