もう何年前の話になるのか...
最近は
月日の感覚が
分からなくなってきています。
まだまだ
先が見えなくて
暗闇の中にいる、と
感じていた頃...
想いを正して
言葉を正して
行いを正して...
「私は光です」
「私は光です」と
胸内で
必死になって
思っていても
どうしても
重たいエネルギーに
引っ張られて
なかなか
抜け出そうに
抜けだせなかった頃...
そんな
気持ちのまま
藁にもすがる思いで
沖縄に飛びました。
暑い夏の日。
夕方
私は
外を歩いていました。
重たい気持ちを引き擦りながら
歩いていました。
那覇の道を歩いていると...
瞬間的に
全てが
軽くなる感覚が
ハッキリ
分かりました。
その時に
想ったのです。
【大地のエネルギー】
沖縄のエネルギーは凄い、と
本当は
意識さえ
正しく在ることができるなら
どこにいても
美しく
素晴らしく
生きていけるのだと
思うのです。
しかしながら、
あの時の私は
とにかく
苦しくて
辛くて
自分自身と向き合うということは
息もできないくらいに
こんなに苦しいものなのか、と
何度も何度も
弱音を吐きそうになりながらも
それでも
光を観たくて
光を感じたくて
ひたすら
想いを
言葉を
行いを正して
明想に取り組み続けた日々。
あの時の
瞬間にして
がらりと変わった
心身の変化...
人間にできるはずは
ありません。
しかも
あの夏の日に
那覇の道を歩いていたのは
私独りでした。
誰か
知人や友人がいて
何か私に
素晴らしい言葉を
下さったわけでは
無かったのです。
場所には
それぞれの
個性的なエネルギーが
溢れているように
感じます。
それは
人に個性が在るのと
とても似ています。
そして
それを実感し
納得するのは
小さいときから
数え切れないくらいに
引っ越ししてきた経験も
後押ししています。
沖縄は神の島。
私は
そう感じました。
そして
夫の生まれ故郷の与論島は
魂の島と
呼ばれています。
しかも
東洋の真珠とも
呼ばれています。
今
私の住む熊本県は
火の国
水の森
と呼ばれています。
大地のエネルギー
エネルギーを
【愛】と置き換えるならば
愛を受け取った私たちは
愛を表現して生きていく責任がある、と
私は
解釈しています。
熊本県合志市野々島
なぎの木整体
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