長男が通う
高専に
初めて授業参観で
行ってきました。
昨年は
コロナウィルスに感染し
1回も
高専には
行けませんでした。
中1、小2の子ども達を連れて
総会や
学食や
図書室や
授業参観に
行ってきました。
すれ違う学生達は
挨拶をしたら
とても気持ちの良い返事を
返してくれました。
爽やかな笑顔と
私の目をしっかり見つめる
素晴らしい態度でした。
さらに...
娘を連れて
トイレへ入ったとき
先に
トイレへ入った私。
娘は
別のトイレへと入ったものの
鍵のかけ方が
分からなかったようで...
「ママ~。鍵かけられない~泣」と
ヘルプを求めましたが...
でっ出られない...
トイレから
出られない状況だったのです。
しかし
女子トイレにいた
学生さんが
娘に対して
鍵のかけ方を
実際にやってみせて
レクチャーしてくれたのです。
「こうしたらいいよ。」と。
娘は
「ありがとう」
そう言いました。
素晴らしい学校だと
感じました。
長男が
毎日毎日
楽しみながら
学校へ行く理由が
分かります。
素晴らしい学生達。
偏差値の高さや知名度で
学校を選ぶ人も
沢山いる中で、
長男は
【この世界を
本当の意味で
幸せにするために
自分自身に必要な
知識と技術を習得できること】を
進路の際の
判断基準にしました。
確かに
偏差値の高さや知名度で学校を選び
その学校で
楽しく日々を過ごす人もいるでしょう。
しかし
いわゆる進学校にいても
挨拶さえしない
挨拶さえできない生徒が
多く在籍する学校も
在ります。
また
いわゆる進学校を卒業した方で
その後
医療機関や
県庁などに就職しても
全く幸せでない方々も
沢山見てきました。
一方で
大学に行かなくても
とても
幸せに生きていて
周りに人が集まり
楽しそうに仕事をしている方々も
沢山いました。
学校...
それは
偏差値の高さや知名度が
そのまんま
人生に於ける幸せと
イコールになるわけではないことを
私は
自分自身の体験や
子どもの様子、
また
出逢った方々から
学んでいたのです。
熊本県合志市野々島
なぎの木整体
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