「速いね」


これは


私が


上江洲義秀先生から


言われた言葉でした。





「速いね」






どれくらい前の話か


もう


思い出せないけど、


上江洲義秀先生から


長男について


訊かれました。


「お兄ちゃんは


 科学者になりたいの?


 だったら


 こんな本が在るよ。


 読んでみたらどうかな。」





午前中に

本を紹介された私は

お昼休みの時間に

本屋に走り、

その日の午後

上江洲義秀先生に

 本を持って

お願いしました。

「長男のために

 メッセージを

 書いて戴けませんか」と。





上江洲義秀先生は

「えっ?!

 もう買ってきたの?

 速いね。






言われたならば

即実行する...


「後でやるから...」

そんな風に思ったとき

私の場合は

大抵

事為さざる事の方が

遥かに多くて、

きっと

チャンスも

沢山失われていたんだと

思います。



ある方から

言われました。

「MOEさんのブログ

 読んでます。

 だから

 私も

 この本買いました。」




人は

本気で

自分自身を改善しようとするとき

【これはっ!!】と思うことについては

時間を置かずに行動していくんだ、と

私は

この話を聞いて

感じました。



一方で

何を聞いても

何を見ても

行動が変わらず

そして

不平不満・愚痴を吐いて

苦しい、悲しいと

言っている人がいるとしても...





誰も

その人を

責めることは

できません。


また

見下げることも

できません。



それは、

その人自身の学びとして

様々な現象が

起こっている大切な学びだから...。

周りの人が

苦しみや悲しみから

助けてあげようなんて想いこそが

傲慢であること...。






スリ・ユクテスワ

 この本との出逢いによって

私は

時代を超えて

素晴らしい師から

学ぶ機会を

戴いたのです。



この世界は

なんて

素晴らしいのでしょうか。



熊本県合志市野々島

なぎの木整体

MOE