山口県で


宿を取った時


待合ロビーで



出勤前の方々と


鉢合わせしました。


工事現場で


働く方々なのか、


皆さん


同じユニフォームを


着ていました。


その中で


おそらく


脳性マヒと思われる方が


お一人


おられました。


そして


同じ職場の方と


普通に


お話をされていたんです。














世界は変わった!!!


この時の喜びは

言葉になりません。



私が

養護学校・特別支援学校に

勤務していた当時

脳性マヒなどの

障がいのある高等部の生徒達の

進路は

たいていは

作業所や

入所施設でした。


作業内容は

主に

手作業でした。



現場実習に

巡回をしたこともありましたが、

工事現場は

まず無かったんです。




世界は変わった...。


障がいがあろうと無かろうとも

共に

働くことができる社会は

お互いにとって

素晴らしい気付きが生まれ

優しさが拡がります。


その話を

夫にしたら、




工事現場の

現場監督的な仕事に

就いている方で

車椅子を使っている方がいる、と

言っていました。






私は

身体的

知的な

障がいのある方を

私は

【障がい】だとは

思ったことは

無かったように

思います。

なぜならば

私は

逆に

数え切れないくらいに

教えて戴く方が

多かったから。

言葉の本当の使い方を

教えてくれたのも

脳性マヒや

筋ジストロフィーの

生徒達でした。




【障がい】とは

自分自身を見ることを拒否し

何か不都合があると

何かや

誰かのせいにし

非難批判し

簡単に

言葉や行いで

他者を傷つける人を

【障がい児者】というんだ、と

私は

そう思うのです。




世界は変わった!!!



私は


本当に

素晴らしい

美しい

優しい

温かい

きれいな世界を

感じています。



熊本県合志市野々島

なぎの木整体

MOE