我が家は


テレビを付けません。


また


新聞も見ません。


それで


生活に支障が出ることも


全くありません。




ところが


約4年ぶりに


与論島に帰省したときに


96歳のおばが


ほぼ一日中


テレビを付けていました。


しかし


耳が遠いので


かなりの音量で


テレビを見ていました。


その音量は


家中どころか


外にいても


テレビの内容が分かるくらいの


ボリュームでした。





ニュースを


聞こうとしなくても


聞こえるのです。


それは


約4日間ほど


続いたでしょうか...。






ふと


おばと


テレビを見ていた時に


感じたのです。





テレビから流れてくる


映像の全てが


まるで映画を見ているようだ、と。






チャンネルを換えて


いろんな情報が流れていますが


どんな深刻そうに聞こえるニュースも


映画にしか感じないのです。




私の現実は


毎日


自然に身を置き


全てを学びと受け止め


感謝しながら


この一瞬一瞬を過ごしています。


深い呼吸の中に


エネルギーを感じ、


料理を作る、


畑へ行く、


子ども達と話をする、


掃除をする、


花を愛でる、


散歩をする、


スイーツを作る、


服を作る...


ささやかな毎日が


私の現実で


毎日が


笑いなのです。


幸せなのです。


その時に


思いました。





【現実】とは


人の意識の在り方で


その人が


どのように


現象として起こる出来事を解釈し


何を想い


何を言葉にし


何を行うのかによって


創造されていく世界であることを。




そう解釈したら


【現実】とは


自分自身で


いかようにも創造できます。




これは


なんて素晴らしいことでしょうか。



誰かに頼ったり


何かに依存したりする必要は


全くありません。






おばのお陰で


気付きました。



情報によって


いかに


人の意識が


影響を受けるのか、を。




だとするならば


それを踏まえて


行動したら良いのです。




それは


自分自身にとって


不都合なことから


逃げることではなくて


【私は光そのものです】とか


【私は命そのものです】とか


【私は愛です】とか


意識し


周りから影響を受けない


強い意志を持つ自分を創造すること...。









この世界は美しい。


この世界は素晴らしい。


この世界はきれい。




全ての人が


そう想える日が来ることを


信じながら


今日も1日


過ごしていきます。




熊本県合志市野々島


なぎの木整体


MOE