コロナ禍に


ヒーラーだった私から


ほとんどのクライアントさんが


離れていったとき...





「私、絶対にMOEさんから離れません。


 MOEさんが離れるって言っても


 付いていきます。」




そう言っていた方が


一番先に


離れていきました。





私は


その時に


【人の言葉ほどあてにならないものはない】


【人の心ほどあてにならないものはない】


そう思いました。





私は


とことん独りを味わいました。



夫はいます。


子ども達もいます。




しかしながら


私は


誰からも社会的に


必要とされていない


自分自身の存在を


無価値だと思い、


また


経済的な面でも


追い詰められて


苦しみのドン底を


ひたすら


独りで


歩いていました。





本当に独りなんです。




その苦しみは


自死へ追いやるほどに


余りにも強くて


頭がおかしくなる寸前でした。


いえ...


時々


大声を出したり


自死行為を為そうと


したりしていた私は


おかしかった、と


今は


思います。





ドン底に


底が無いことを


知っている人は


どれだけいるでしょうか。






「悲しみも


 底まで行ったら


 這い上がれるから♬」


そう言う人もいましたが、





それは


本当の苦しみを


体験したことの無い人が


言うセリフです。





そして


私は


その苦しみから


解放されたくて


必死になって


想いを改善し


言葉を改善し


行いを改善し...


ひたすら


明想し続けたのです。




やったんです。


やり続けたのです。



だから...


“文字にできる”のです。




本に書いてありました、とか


情報をインプットしたものでは


ありません。




だから


周りから


何と言われようとも


ブレないのです。




あれだけの苦しみを


独りで


必死になって


向き合い続けました。





【本当の自分】に


出逢いたかったから...。








思うと


“全ては完全だ”と


そう思います。






徹底して


独りだったから


あの苦しみを味わい、


あの苦しみこそが


【本当の自分】に出逢うための


エネルギーになっていったから...。





そして


【本当の自分】を感じ始めたら、


友達が離れようが


誰かから何を言われようが


「全ては学ぶために起こること」と


解釈するようになり、


全く苦しむことの無い世界を


生きられるようになってきています。








そして


苦しいときに


“独り”だと


思っていたのは


実は


勘違いで、




いつもいつも


私は


愛に包まれ守られ


深く深く


愛されていたことに


気付いたのでした。




そして


この愛こそが


私が


小さいときから


ずっとずっと


探し求めていた


答えそのものだったんです。




やっと...


実感し始めたのです。





想いを改善し


言葉を改善し


行いを改善し...


明想し続けて...



本気でやり続けて


気付けば


2年の月日が


過ぎていたのです。




だから


私は


ワンデイセミナーで


簡単に幸せになれる...


そんな謳い文句を


信じません。




本当の幸せは


地道なひたむきな努力の積み重ねで


ようやく実感できるものだと


体験から学び得たからです。




そして


学びは


これからも


続きます。




そして


学べるチャンスがあることこそが


幸せである、と


私は


知ったのです。







熊本県合志市野々島


なぎの木整体


MOE