式典の時って


天気を気にすることが


私にとって


“普通”でした。




ところが


“気にする”って


心が影響を受けて


揺さぶられるってことなんだ、と


改めて


気付きました。




次男が


小学校卒業式を迎えて


今日は


素晴らしいほどの雨です。




全てを洗い流してくれる雨。


水は清めてくれる素晴らしいもの。







その雨の中


「小学校最後だから歩いて行く」



そう言い切れる次男の強さを


私は


誇りに思います。







6年間通った道を


1人で


歩くそうです。





甘えを持たず


次男は


これまでも


彼の道を


静かに静かに


歩いてきたのです。





「卒業式?


 僕、泣かないよ(笑)」




感情に飲み込まれることが


どんなことかを知っている次男は


絶対に


周りの雰囲気に


飲み込まれることの無い


冷静さがあります。




卒業式は


特別なものじゃ無く


通過点にしか過ぎない、と


私に話してくれました。





卒業...


終わりあるところに


始まり有り。






月日は


確実に


流れていきます。






熊本県合志市野々島

なぎの木整体

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