私のブログは


私自身が


体験したことを


ずっと綴ってきました。


今回は


自分自身に


繊細さや


好奇心がある方や、


自己対峙(自分と向き合うこと)が


できない方は


閲覧をご遠慮戴くよう


お願い致します。





遺書

漢和辞典で

「遺」を調べたら

①おとす、おちる。うしなう。

 見すてる。捨て置く。

②忘れる。気にしない。

③残す。のこる。

④ゆばり。小便。

⑤贈る。与える。




こんな意味が

出てきました。





【遺書】









神様を

法則とするならば

法則は

絶対に間違えることは

ありません。

偶然は無く

今在ることは

必然として起こっている...






そう日々を

過ごせるようになってきた私の

目の前に

【遺書】が出てきました。





私が書いたものでした。






それを

夫が見付け

棄てずに

奥に取っていたのを

このタイミングで

私は

見付けたのです。



その内容は

余りにもリアルで

当時の様子が

そのまんまに

伝わってきました。

宛先は

父母へ

夫へ

3人の子ども達それぞれへ、と

書いてありましたが、




父母へ書いたものが

最も

当時の心境を著していたので

ここに

再現します。



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


お父さん

お母さんへ



こんな形で

気持ちを

最期に伝える形に

なってしまったこと


本当に

申し訳なく思います。


でも、

私は

今、

ようやく

安心しています。


頑張り続けた

43年でした。

私は

いつも

自分が頑張らないと価値がない、と

思ってきました。


生きる意味も分からなくなり、

子どもが居ながらも

生きること自体の苦しみは

余りにも強く

私は

ついに

このような状況へと

心が追い込まれました。

A(夫)は

何一つ悪くありません。

ここ数ヶ月

Aは

必死になって

私の命を守ろうとしてくれていました。

むしろ

1番の被害者です。

だから

どうかAを責めないで下さい。

教師を続けられず、

生きることも続けられず、

弱い私でごめんなさい。

葬儀はしないで下さい。

今までありがとう。

子ども達のサポート

お願いします。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆









ここまでの

状況だったのです。



私は

ここまでのどん底から

【自分自身を知ること】

これだけを

ひらすら追求することで、


私は

【生きる意味を知り】

【生まれてきた目的を知り】

この瞬間の素晴らしさを感じ

生きています。




【全てが奇跡であるかのように生きる事】


私は


息が吸えることが

奇跡だと

実感して生きています。



太陽が

今朝も昇ったことが

奇跡だと

実感して生きています...。



ここまでのどん底を

体験すると、

周りの目など

全く気になりません。

誰が何と言っても

構わないのです。

むしろ

自分自身の内側から

溢れ出てくる苦しみの方が

遥かに遥かに

強烈だったのです。


そして

この強烈なエネルギーが

あったからこそ、

私は

【自分を知る】ことを

苦しみが解放されるまで

やり抜くことができ、

やがては

【自分を知る】ことそのものが

喜びと感謝に変わっていったのです。

その途中で

諦めようなどと

思いもしませんでした。







自分自身を苦しめ

死に追いやるほどの想いは

実は

間違った思いのクセや

観念概念や

悪習慣が原因です。

この世界が

愛の法則.慈悲の法則で

成り立っていると理解し、

実践し続けるならば、

絶対に

幸せしかないのです。



いつも

愛.慈悲の想いを

愛.慈悲の言葉を

愛.慈悲の行いを

自分自身はできているのか、と

常に

注視し続ける強い意志と忍耐と

弱い自分に負けない勇気と

努力があるならば

必ず

心の闇は明けます。




それは

頭だけで考えて

できるものではなく、

また

感情的なもので

できるものでもなく...

思考も感情も五感も越えた意識の世界です。






私が

救われたのは

病院に行かず

薬を

絶対に飲まなかったことです。





苦しみを

苦しみとして

味わい尽くし、

逃げなかったからこそ、

私は

自分自身が創り上げた幻から

解放されたんです。

怖いものなど何もありませんでした。

悲しいことなど何もありませんでした。

寂しいことなど何もありませんでした。

不安なんて何もありませんでした。




在ったのは

ただ

1つでした。



【本当の自分を知ること】は

無限の光を観、

無限の優しさを生き、

無限の智慧を用いて、

己に関わる人たちに

笑顔が拡がっていくことだと...




私は

ようやく

小さいときから

求め続けてきた答えに

辿り着くことが

できたのです。



努力は

これからも

ずっと

続いていきます。





熊本県合志市野々島

なぎの木整体

MOE