1人で居ることが怖くないか...
そう 言われたことがあります。
昔から
私は
一人旅もしてきたし、
ラーメン屋だって
一人で入るし、
数え切れない転校は
一人でいることを
余儀なくされてきました。
一人で居ることが怖くないか...
一人でいるから
周りがよく観えるのです。
一人でいるから
心静かなのです。
一人でいるから
自分自身との対話ができるのです。
一人でいるから
自由に動けるのです。
そして
数え切れない転校は
世界の広さと
多様性と
可能性を
私に教えてくれました。
私が
アメリカの人や
イギリスの人や
中国の人や
台湾の人と
国を全く気にすることも無く
胸内を話せるのも
幼少期から
数え切れない転校をしてきたことが
基盤になっています。
肉体的には
傍から見たら
私は
いつも一人に見えるでしょうが、
私は
いつだって
私の内側に
【本当の私】を観じるし、
私は
寂しいから、とか
人の目が気になるから、とか
そんな理由で
誰かを利用してつるむことは
絶対にしません。
【寂しい】ならば
“寂しい”を
徹底して
味わい尽くします。
でも
私は
【寂しい】を
既に
体験し尽くして
“寂しい”とは
個我や偽我の自分自身が
勝手に創り出した幻だった、と
気付いてしまったので、
もう
“寂しい”と感じることは
無いと思います。
そして
胸内の【本当の私】を
感じながら
この瞬間瞬間
生きていくと
求めなくても
必要な方々が
必要なタイミングで
次から次に
現れるのです。
その方々は
本当に
美しく
素晴らしく
光り輝くばかりに
笑顔いっぱいなんです。
自分自身の欲を充たすため
自分自身が賞賛されたい...
そんな意識のかけらさえなくて、
この肉体を
どれだけ
関わる方々のために
使っていけるのだろうか...
いつも
そう思い
言葉にし
行いにしている人達です。
一人でいました、ずっと。
そんな私に
「いい人ね。」と
声かけした人は
一人もいませんでした。
「勇気ある人」
「強い人」
「ユー アー 変わってる」
でした。
長男は言います。
「“いい人”って
印象に残らないんだよね。
“変わってる”って言われたら
最高の褒め言葉だ。」
一人で居ること...
これを
積み重ねていたら
気付くと
国を超えた仲間と
共に
道を
歩んでいました。
その道は
光の道そのものでした。
熊本県合志市野々島
なぎの木整体
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