季節が
変わりゆく中で
畑の野菜も
姿を変えていきます。
冬野菜は
そろそろ終わりに近づいています。
白菜です。
種から苗まで
ポットで育て、
畝に移植し
白菜という肉体をまとって
成長しました。
アブラムシも沢山付きました。
霜の降りる厳しい寒さも
寒冷紗が飛ぶくらいに強い風も
いろんな状況を
体験してきた白菜は
まもなく
その肉体を
土に還そうとしています。
白菜は
教えてくれています。
【限りある肉体を以て
今
あなたは
何を宗(旨)として
生きていくのか】
とりあえず まあ仕方ないからやる、とか
周りの人の目が気になるからやる、とか
不平不満・愚痴とか言う、とか
感情に浸りきる、とか
この一瞬一瞬
間違いなく
【肉体を脱ぐカウントダウン】が
今も
続いていることを
白菜は全身全霊で
私に
教えてくれているならば、
私は
全身全霊で
教えを実践できる自分を創造する
覚悟と意思と努力をしていく...
気付くと
畑の野菜達は
いつだって
全身全霊で
私に
話しかけ
語りかけ
【無限に教えてくれていた】。
ただ
私が
気付けなかっただけのことで...
天灯無私
テントウムシからも
大切なことを
教えられました。
目に映る全てのことはメッセージ
(by 松任谷由実)
熊本県合志市野々島
なぎの木整体
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