痛いとき...


それは


肉体的な痛みや


精神的な痛みなど


あるかとは思いますが...。




痛いとき...


人は


どう行動するんだろう。






私は

なぜか

昔から

まつげが目によく入り

“痛い”思いをします。

先日も

宿泊先で

まつげが目に入り

痛みを感じました。

ところが

ホステルの部屋は

薄暗くて

鏡を見ても

まつげがどこにあるのか

よく分かりませんでした。

私は

洗面所に移動し

明るいところで

目に入ったまつげを見付け

無事に

取り除く事ができました。




その時に

気付かせて貰いました。





人の心の痛みも

全く同じでは無いか、と。





苦しい、辛い、悲しい...

そんな心の痛みを取り除くときに

“暗いところにいては

どこに【まつげがあるのか】

分からないのと同様に





【どうして苦しいのか、

 カルマのせいか

 名前の画数か

 先祖のたたりか

 土地が悪いのか】など

暗いところから

痛みを取り除こうとしても

絶対にできなかったのです。


まつげを取り除くには

明るいところで

まつげの位置を

はっきりと

見付けるように






心の痛みを取り除くには

【私は本来は光だ】

【私は本来は愛だ】

【私は本来は優しさだ】など

明るいところに

意識を置き続けようとするときに...

苦しい、辛い、悲しい...などの

心の痛みの原因が

実は

自分自身が

知らぬ間に創り上げていた

ただの【思い込み(勘違い)】だった...

と気付くのです。

気付いた瞬間に

まつげが目から取り払われたように

心の痛みも消えていきます。

そして

【思い込み(勘違い)】に気付くまで

想いを正し

言葉を正し

行いを正していく

ひたすら

忍耐と努力と意思と勇気が

必要です。

あとは

どれだけ

実践できるか...




やるか やらないか

そこです。



頭で考える必要は

全く

なかったんです。




そうやって

私は

私の心の痛みを

明るいところに来たことで

溶かすことができたのです。



そして

それは

1人で成し得たのでは無く

国を超え

共に

支え合いながら

一歩一歩

ゆっくりゆっくりだったけど

それでも

確実に

強固に

創り上げていかれたものでも

ありました。








熊本県合志市野々島

なぎの木整体

MOE