手紙が
想いを伝える
メインツールではなくなってから
どれだけ
月日が流れたのか...
それでも
私は
今でも
大切な人や
お世話になった方には
相も変わらず
手紙を書き続けていたら...
生まれて初めて
筆記体の手紙を
戴きました。
筆記体...
学んでいて良かった...
今回ほど
学校教育に
感謝したことは
ありませんでした。
読めない単語が
2つありました。
しかし
それも
すぐに解決し
手紙を読み終えたとき...
英語だろうが
日本語だろうが
想いは
必ず
伝わると言うこと。
同じ日に
中国の方から
手紙を戴いたのです。
その手紙は
短いながらも
私は
とても
感動しました。
50代で
日本語学校で学び
いろんな大変なことも
あっただろうけど、
平仮名表記や漢字、文法を含め
よくこれだけ
素晴らしい文章が
表現できたな...と
深く感じ入りました。
日本語で
表記されながらも
中国のパワフルな想いが
表現されていて
とても美しく光ります。
その時に
気付きました。
文字は
本来は
美しいもの
素晴らしいもの
キレイなものを
共有するために
生まれてきたこと...。
本来
そんな意味があるならば
全ての人が
幸せであるはず...。
そうでないならば
文字という道具を
間違って使った結果...
今
私の中には
永遠に咲き続ける花が
胸の内に
開きました。
それは
日本という国を超えて
世界の方々と
共に
【自分を知ること】を
追究し続け
どんなに辛いことがあっても
一歩一歩
進み続けた結果
ようやく
姿を現してくれたものでした。
そして
家族という
素晴らしい絆が
私を守り支えてくれていたからでした。
熊本県合志市野々島
なぎの木整体
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