掃除が好きで
毎日
掃除機をかけています。
我が家の掃除機は
購入して
わずか2年ほどで
不具合を起こしました。
おかしい...
耐久年数は
確か
5年と書いてあったはず...
私は
長男に相談し、
修理を頼みました。
長男は
部品を取り寄せ
直してくれたんです。
その時
私は
長男に訊ねました。
「耐久年数5年って
記載してあったのに
なんで
わずか2年ほどで
不具合になるのか」と。
長男は答えました。
「あのね
耐久年数5年ってね
ある状況下にあって
導き出した年数なの。
ほら、見てみて。
ここにね、
“標準”で4分使用した場合って
【小っちゃく】書いてあるでしょ。
で
ママさんは
どれぐらいのパワーで
何分
掃除機をかけてるの?」
私は
答えました。
「“強”で
最低20分かな...」
長男
「だったら
カーボンは
すり減って
使えないよ...」
!!!
その時に
思いました。
【耐久年数5年】って
あれだけ
大きく書いてあったことって
どうなんだろう。
しかも
“標準”で4分掃除した場合の
耐久年数って
その条件を
小さな文字で記載しているのは
どうなんだろうか。
わずか4分で
“標準”の吸引力での掃除機使用って
1Kのアパートなら
それでできるかもしれないけど
家族のいる家の広さを
わずか4分でできるのか?
なんか違うなって
思ったんですね...
その時に
一つ気付きました。
表記された数字の奥には
人間のどんな意図があるのかを
立ち止まって見てみる必要が
あるのではないか、と。
数字トリック。
本来
数字とは
美しいものだから...
その通りに
数字を使っていきたいものだ、と
思っています。
熊本県合志市野々島
なぎの木整体
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