娘が
発熱し
傍にいた私は
娘の発熱から
4日後に
発熱しました。
熱は
38°を越え
頭はガンガンするし
身体は痛いし、重たいし...
寒さは続き
咳は止まらず
やがて
痰には血が混じるようになってました。
そんな時
私は
思うのです。
“私”にできることなんて
何一つないな、と。
どんな状況でも
MOEを生かそうとする命があるから
この肉体が在ることの奇跡を
改めて感じるのです。
私がやったことは
ひたすら
寝る。
食べることも止め
水分だけを摂り、
汗をかいたら着替えをし、
ひたすら
寝る。
そうすると
気付くんです...。
身体が
しんどい時って
〇〇が欲しいとか
〇〇行きたいとか
〇〇やりたいとか
全く思いもしなくて
ただ ただ
息ができていることが
どれだけの奇跡であるかということを。
咳が続くと
呼吸さえ
ままならないのですが、
だからこそ
“当たり前”のようにしている
この1つの呼吸が
どれだけの賜物か
実感できます。
【生きてるんじゃ無い、
生かされているんだ】
それを
毎日毎日
この瞬間に
感じられるならば
不平不満は
出てこないと
思うのです。
娘と共に
布団で眠る中
私が感じたのは
身体のキツさより
家族の温かな優しさでした。
そして
身体の状態を通して
また
浄化されたと
今
感謝しています。
熊本県合志市野々島
なぎの木整体
MOE