卒業式







1年前


長男が


中学校を


卒業しました。





今春


次男坊が


小学校を


卒業します。





2人は


言います。






【卒業式では


 泣かないよね。


 


 っていうか


 泣けないよね。】








そんな話をしていました。








卒業式は


教師時代にも


なぜか


しんみりして


自然と


内から


込み上げてくる何かが


ありました。








【卒業式で


 泣かないよね。】





子ども達の言葉に


納得します。





1日1日を


真剣に


過ごしている子ども達に


“特別な日”は


ありません。




卒業式も


通過点にしか過ぎない、と


長男、次男坊は


口を揃えて言いました。






感情に飲み込まれること無く


静かに


時を過ごし、


我が内を観ることが


きっと


長男、次男坊ともに


できているのでしょう...。








感情ほど

無責任なものはない、と

思います。





思考ほど

クセのあるものはない、と

思います。





“特別な日”は

個我が創り上げた

想いで





日々の何気ない日の

過ごし方の積み重ねが

何より

大切な時間だと

感じています。






熊本県合志市野々島

なぎの木整体

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