先日
12歳の次男が絵を描いていました。
その絵は
とても 静かで美しく優しい絵でした。
私は
次男坊に言ったんです。
「絵に色を塗ったら
絵が生きるよ」と。
次男坊は
「塗りたくない」と
ハッキリ言ったんです。
珍しいな...
そう思いました。
絵を描いたら
色を塗ることも
かなりあったから
なぜ
こんなにも美しい絵に
色を塗らないのだろう...
そう思ったんです。
なるほど...
やっと分かりました。
次男坊は
あえて
色を付けなかったこと。
いえ
色の付けようが
無かったことを...。
“色めがね”という言葉かあるけど
そんなふうに
自分自身の中に在る
いろんな色で
美しいものを
穢したくなかったのかもしれない...
やっと
納得したんです。
その時に
また一つ
私の思いのクセに
気付けたんです。
気付けたから
修正して
改善できます。
こんな風に
毎日
毎日
一瞬一瞬を
大切に大切に
【何に気付けと言っているのか】と
自分自身に問いながら
生きていくとき
この世界には
学びに終わりが無いことに
驚きと感謝が沸いてきます。
熊本県合志市野々島
なぎの木整体
MOE