【強さ】って何だろう...





言われました。


「MOEさんみたいに


強くない、


強くなれない」と。












私が


体験した


あの苦しみは


自殺を実行しようとするほど


強烈でした。




また


この現象として


日々


移り変わる世界では


これまで


数え切れない人が


自殺をしています。


お金に満たされ


人から愛され


家も豪邸で


仕事は次から次へと


やって来て、


端から見たら


どうみても


“幸せ”なはずなのに


どうして


そんな人が


自殺をしてしまったのでしょう。




そこに


目に見える


お金や


豪邸や


仕事の地位や


その他様々な


外的条件が


“幸せ”にとって


必ずしも


必要なものでは無いことを


すでに


実証してくれています。





にもかかわらず


それでも


人は


盲目的に


お金や


異性や


仕事の地位や


学歴や


そんなものを求め


彷徨い歩いているように


見えています。





【強さ】って何だろう...。









私は

強さとは

自分自身の内側から

湧き起こる

不安や恐怖や心配、

後悔や罪悪感や

被害者意識、

人を裁いたり

人と競争しようとする気持ち、

または

自分にとって

不都合なことがあれば

何かや誰かのせいにしようとする...

そんな自分自身から

目を逸らすこと無く、

また

目を逸らさないからこそ

感じる

苦しみや辛さを

泣きながらでも

叫びながらでも

かっこ悪くても

何とかして乗り越えていこうとする

想いを持つことが

【強さ】だと

思っています。



自殺を実行しようとするほどの

それほどの苦しみです。

その苦しみに

何とかしてでも

打ち勝とうとして

この一瞬一瞬を

生き抜こうとする...

これ以上の【強さ】が

他にどこにあるのでしょうか。






ただ

この【強さ】は

”個としてのMOE”には

ありませんでした。

“個としてのMOE”は

無力で

泣き叫び

不平不満、文句

怠惰で

何もしないで

誰かに助けて貰うことばかりを

いつも思っていました。




そんな私を救ってくれたのは

“個としてのMOE”を棄てて

ひたすら

“MOEを創造した主”だけを想って

強く強く強く

明想し、

「この苦しみから抜け出せるなら

死んでもいい」

それくらいの思いで

日々

とにかく

想いを

言葉を

行いを

正していこうと、

意識し続けたからです。

いつも

「神様ならどう想うのか」

「神様ならどう話すのか」

「神様ならどう 行動するのか」

それだけを思っていました。

取り組む中で

「これは本当に神様がすることなのか」と

疑問に思ったことも

数え切れないくらいに

たくさんありました。

ありましたが、

“やってみなければ何も分からない”

そう考えて

思ったことは

とりあえず

取り組んでいきました。

やってみたからこそ、

「なるほど。そうなんだ。」

たくさんの気付きが生まれ

気付きから

学び得たことが


私の宝になっています。

その宝は


文字となり、

必要な方の胸に

届いています。


だとするならば、

あの時

「自殺を実行しようとするほど

苦しかったこと」は

決して

無駄では無かったことの

証になるのではないでしょうか。


私は

その苦しみがあったからこそ、

努力することの偉大さ、

強い忍耐力が育まれ、

不都合なことがあっても

逃げない勇気、

忍耐の素晴らしさが

気付かないうちに

育てられていたんです。


そして

苦しみは

私が

本当の私を

知らなかったからこそ

体験してきたことで、

無知ならば

知恵も出ないし、

知恵が出なければ

何もできないし、

何もできなければ、

無力感でいっぱいで

生きる力もなくなり

やがては

生きる意味も失い

さらには

自殺さえも

考えてしまうでしょう。






だけど

“本当の自分”を

知ろうとする努力を

真剣に積み重ねていったら

その努力に対して

私を創造した主は

ちゃんと応えてくれたんです。





だから

はっきり

文字にできるんです。



あれだけの苦しみを

個としてのMOEが

何とかしようなんて

無理です。


私を創造した主だけが

あの苦しみを

取り去ることができましたが、

そこまでに至るには

努力して

ひたすら

信じ抜くことを

創造した主に

認めてもらう必要が

あったんです。



私の言うこと

私のやることを

周りの人が

どう思うかなんて

そんなことを

気にしている余裕は

一切ありませんでした。

もっと言うならば

生まれてきてから ずっと

周りから

認められ
 
賞賛されることばかりを

求めていたから

人が怖かったし

苦しかったんです。


ひたすら

私は

私を創造した主だけを

想い続けた...




どれだけ

「頭がおかしくなったのか」

「何かの宗教か」など

周りの誰かから思われようとも

あの苦しみから抜け出せるなら

私は

私を創造した主だけを信じ抜こう...


私は

神様を感じたいんだ...






ただ

それだけ

だったんです





【強さって何だろう】


 苦しみの底を抜けた私は

強さを

優しさだと

表現します。



強さを

知恵だと

表現します。




強さを

愛だと

表現します。




強さを

光と

表現します。




強さを

神様だと

表現します。



強さを

命だと

表現します。




そして

その強さは

全ての人の胸の内にあり

それに

気付ける日が

全ての人にやって来る...

そう確信しています。




それが

この世界の

法則なのですから...。



愛の法則・慈悲の法則



熊本県合志市野々島

なぎの木整体

MOE