1月9日
誕生日でした。
1月9日を
終えようとする直前に
夫が言いました。
「誕生日、祝えなくてごめんね。」
祝日にも関わらず
早朝から
仕事へ行き、
私自身が
熊本へ帰宅したのが
昨日だったから
ご馳走さえも作らず
畑で採ってきた野菜を
手早く鍋にして
家族みんなで
戴きました。
ケーキも作らず
花も無く...
だけど
娘は
折り紙で
可愛らしい動物の顔を折って
プレゼントしてくれました。
メッセージまで
添えてありました。
家族はみんな
笑顔でした。
それ以上に
何を以て
【お祝い】って
言うの?
2023年1月9日に
MOEが居られるのは
一番きつかったときに
AKIが
MOEから
目を背けずに
ずっとずっと
傍にいてくれたからだよ?
親だって
目を背けようとしていたよ?
あの胸の内の苦しみは
文字では
到底
表現できないけれど
私は
常に
見守られ
愛されて
生かされていたよ...
そこを
AKIと子ども達と共に乗り越えて、
誕生日とは
命(神・愛)に
感謝できる
尊い日だと
気付けたよ?
ご馳走も
ケーキも
花も
やがて消えていくものに
私は
もう
惑わされません。
ご馳走も
ケーキも
花も
無かったから
良かったのです。
それ以上のお祝いを
私は
観じられたんです。
だから
今日も
今の一瞬一瞬を
命(神・愛)を意識し続ける
そんな自分自身を
築き上げていきます。
熊本県合志市野々島
なぎの木整体
MOE