アンパンマンの


生みの親


やなせたかしさん。


素晴らしい曲を


たくさん作詞されてます。



知らないうちに


やなせたかしさんの曲を


歌っていました。




例えば


♪ぼくらはみんな生きている








特に


アンパンマンは


気付けば


歌っていました。




その中の歌詞に


♬そうだ


 おそれないで


 みんなのために


 愛と勇気だけが


 友達さ♬









愛と勇気だけが友達さ?









愛と勇気だけ...








愛だけではなく


勇気までも


いてくださるのですか??







もう


十分すぎるくらいに


心強いです。







愛だけでも


完全です。


そこに


勇気までも


与えて下さるなんて...。






何に対する


勇気ですか??










私の中に在る


悲しみとか迷いとか


内側から出てくるものに


逃げること無く


勇気を以て


向き合うこと...


その勇気ですね。




外側に


敵なんて


あり得ないから、


ただ


ただ


自分自身の中にある


ありとあらゆる


闇と


しっかりと向き合う


勇気なのですね。



闇と向き合うのは


愛ですね。




愛が


闇を包み込み


溶かしていくのですね。






子どもたちは


素晴らしい


素敵な曲を


自然に受け入れて


歌っていました。



男女かかわらず


アンパンマンが


大好きな過程を経るのは




深い部分で


大切なものを


感じるからでしょうか。



一方で


アンパンマンを


嫌う人がいました。




大人でした。




勧善懲悪のストーリーが


納得いかないという理由でした。







アンパンマンは


単に


勧善懲悪を


伝えたかったのでしょうか。






アンパンマンの


生みの親である


やなせたかしは


第二次大戦に身を置き


戦地にて


人の酷さの境地を味わい、


また


大切な弟を戦争で


失ったといいます。


優秀だった弟が戦死したことに


両親は悲しみ


その姿を


やなせたかしさんが


目にしたとき


「弟ではなく


 自分が死ねばよかったのに」


そう思った、と


言います。




そんな状況から


やなせたかしさんは


様々な体験をし


60才を過ぎてから


アンパンマンが


世に知られるように


なったそうです。





アンパンマンは


単なる


勧善懲悪なのでしょうか。





アンパンマンも


ばいきんまんも


共に


自分自身の中に在るものを


分かりやすく


表現したのでは無いでしょうか。




ばいきんまんは


ありとあらゆる


手を変え品を変え


アンパンマンを


倒そうとしますが、



我が内を観たならば


あの手この手で


悲しみ


苦しみ


迷い


悩みというものを生み出し、


まるで


それが


ホンモノであるかのように


見せつけて


私を驚怖と不安で


いっぱいにさせてしまっていた


ばいきんまん。



しかし


愛を以て


想いを


言葉を


行いを正し


日々


自分自身を


あるべき姿に


整えようと


努力し続ける


我が内にある


アンパンマン。




アンパンマンは


生き方を


表現したのでは無いでしょうか?








愛と勇気だけが友達さ






 熊本県合志市野々島


なぎの木整体


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