「現実的に考えたら...」



「現実的な人」



「現実に戻る...」



今まで聞いてきた


現実という言葉。



数え切れないくらいに


聞いてきた言葉。








現実って何だろう。






今朝


私が


畑に立っていたら






この世界の美しさ


この世界の光り輝く透明感


この世界の無限の空の拡がり


この世界の葉の躍動感


この世界の鳥のさえずりのハーモニー...







現実とは


美しさ


現実とは


素晴らしさ


現実とは


キレイ


現実とは


愛.......







それが


現実だった...






それ以外に


現実なんて


あり得ない、


絶対に...







もしも


現実と言いながらも





我慢したり


縛り付けたり


押しつけたり


悩みや苦しみや不安や恐怖が


感じられるならば





それは


現実ではなくて


勘違い。




勘違いした世界から


発せられた言葉は


夢見ている世界の


言葉と


何にも変わらないなら


その言葉は


“寝言”





この世界で


寝言を言う人に


本気で


怒りを表す人は


いるのだろうか...




夢の中の世界に居る人の寝言に


起きている人は


寝言に対して


反応さえせず


コーヒーを飲みながら


きっと


ゆっくりと


景色を


愉しんでいるでしょう。




そんな話を


長男にしたら



「感情という


フィルターを


通した時点で


もうそれは


現実ではないから


一言


返ってきました。







今の時代は


子ども達の方が


遥かに


意識が


高いことを


またまた


再確認する素晴らしい時間になりました。






現実とは


素晴らしく


美しい


無限の世界。





熊本県合志市野々島

なぎの木整体

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