娘が


小学校へ入学し


嬉しそうに


帰ってきた日。



「ママ


 今日ね


 自分から


 〇〇ちゃんに


 【お友達になろう】って


 友達になったんだよ。」




なんて


素敵なんだろう、と


思いました。



素直だから


自分の想いを


そのまんま表現し


すぐに


新しい関係が


生まれていくこと。








友達に なろう






 この言葉を


私が


使った こと


あったんだろうか...。





そもそも


友達って何だろう...








そんな私に

中国の方が

「お友達になりたいです」

と日本語で言ってくれました。


日本語学校に通うAさんの日本語を

私は

うまく聞き取れなくて

失礼だったけど

別の通訳の方に

もう1度

訊ねてしまいました。






お友達になりたいです










「あ~

 幸せだ」





素直に

そう思いました。


その瞬間に

私は

余りにも

頭で考えすぎていたことを

知りました。






“友達”について

「友達とは

 こういうものだ」と

イメージする必要なんて

全く無かったことを

知りました。





子どもに戻って

「友達になろう」

「うん。いいよ。嬉しいな。」





それだけで

良かったのですね。







熊本県合志市野々島

なぎの木整体

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