目の前の人に


怒りを持つこと




目の前の人のやることに


疑問を持つこと、






目の前の人に


嫉妬をすること、





私は


いつも


周りの人を見て


怒ったり


「何でそんなことするのよ?」と


疑問を持ったり


競争心を持ったりしていました.




 小さかった私に


おばあちゃんが


口癖のように言っていた言葉。






「人に負けちゃなんたい」





(熊本弁で


「人に負けてはいけない」


という意味)





そんな言葉も後押しし


私は


いつも


誰かを


何かを


裁き


非難し


指摘してきました。





それは


言葉として


指摘することもあれば、


無言ながらも


圧力的な行動で


示すこともありました。






だから


ずっと


私は


疲れていました。




だから


ずっと


私は


眠りを求めていました。







実際に


私は


よく寝ていました。










だけど


生きることに疲れ果て


もう


生きる意味を失い


何もかもを失ったという


意識の状態にまで


落ち込んだとき...




それまで


外に向けていた


様々な


怒りや疑問や競争心などの


意識の在り方について


自分自身を


見つめない限り


本当の生き方が


できないことに


気付きました。




見つめました...


見つめましたよ。






そこまで


誰ができるのか、というくらいに


私は


自分自身と向き合いました。





そんな私から


離れた人は


たくさんいるし、


今でも


私のことを


よく思わない人がいるのも


私は


知っています。





だから何?





全く


恐くありません。



何て言われようと


どう思われようとも。




私は


周りを見すぎて


いちいち


周りの言うことや


周りの行動


あるいは


周りの出来事に


反応していたから、


うつ病にもなったし、


様々な病気や症状が現れたし


自死までする寸前まで


いきました。





怒りや疑問や競争心


不安や心配や驚怖、


出てくるなら


周りの人を原因にするのではなく


自分自身と向き合う


その勇気を持つとき




他者との不調和がなくなり


それが拡がり


全てが変わることが


現実になるときに


この星は


本当に平和になる...




そんな世界を


子ども達に


手渡したい...





そんな世界を


創りたい...




そう生きていきたい...






ただ


それだけ





ただ


それだけ...でした。








熊本県合志市野々島


なぎの木整体


MOE