言葉


言葉は


素晴らしい力がある。



言葉...


力であり


愛であり


光であり...


文字には表せないものを


何とかして


表現したくて


生み出されたもの、言葉。






文字や言葉には現せないものを


どうしても


表現したかったのは


何故だろう...。





それは


胸の内から湧き起こる


美しさや素晴らしさを


周りの人と


共有したかったからでは


ないだろうか。





本当に


美しく素晴らしいものを


目の前にしたとき


胸が震えて


言葉にならないのは、


本来


ホンモノは


文字にも言葉にもできない。


そんなときは


もうため息しか出てこない...。





ただ


それでも


表現したくて仕方なかった、


人間(神)の想い。





だけど


人間は


言葉の使い方を間違い


無いものを


言葉で、文字で


生み出してしまった...。





例えば


うつ病、


例えば


毒親、


例えば


HSP...



その他


いろんな病気に付随する


病名を生み出し、


戦争を生み出し、


いろんな間違った


言葉が生まれた結果、




人間は


自分で作った言葉に


自分で苦しんでいた...




それを


散々体験してきた。





うつ病...


精神的な様々な要因から


起き上がることさえできず、


食欲も無く


思考は停止


仕事に行けず


自死を思っていたあの時。




ドクターの


【うつ病です】


そう言った診断名を


私が受け入れたから


私は


うつ病になった。



薬は


身体を重たくし


思考はさらに動かず、


薬を飲みたくないと思っても


止めたらもっと酷くなるかも、の


恐怖感から


改善を全く感じなくても


薬を飲み続けたあの日々。



うつ病が


消えたのは


うつ病を治したいと


思ったからでは無く、


うつ病が


私の意識から


消えたとき。


うつ病よりも


ずっと大切な


赤ちゃんが


私の中に宿ったから。









HSP


この言葉を知ったのは


教師を辞めた4年半前。


ヒーラーとして


スタートしたばかりの頃、


クライアントさんから


聞いた言葉。



それを


調べたら、


そのまんまに


自分自身だと思った。



だから


生きづらかったんだ、と


納得した。



納得した...


だから


どうする??




私は


HSPという言葉を


受け入れてしまった...。


だけど


だからといって


幸せになったわけでは無い。





何より


私が


“生きづらさ”を


物心ついたときから


ずっとずっと在ったからこそ


私は


“自分とは何か”


“生まれてきた意味は”


“生きている目的は何か”を


求め続け


探し続けて...




そして



ここにいる。






易占い師に


「うつ病は


 生涯治りません。


 なぜならば


 自分がそうだから。」と


言われたことがあった。


その時


私は


この苦しみを


一生背負って生きていくのか、と


未来を恐れた。




実際は


どうだったか。




「うつ病は絶対に治りません」


それは


そう言葉にした本人の意識であって



今の私には


うつ病なんて存在しない.




もちろん


HSPも


存在しない。




存在しないものが


症状として


現れるはずは無い.



ただ



これをあえて文字にするのは


うつ病やHSPなど


その他様々な病名で


迷い生きる人がいるとき、


一筋の光になるなら、と


ただそれだけ...。




どこに意識を向けるのか





言葉や文字が


生まれてきた意味は


内側から湧き起こる


美しさや素晴らしいものを


表現したかったから。



そこに


意識を向けて


言葉を発し


行いを正し


日々


努力するならば


この世界は


本当の姿を


見せてくれる...。




自分が


磨かれた分だけ


世界の見え方が


変化していく



美しい世界。




言葉は


美しさや素晴らしさを


拡げていく翼になる。





熊本県合志市野々島


なぎの木整体


MOE