自分が


変われば


相手や世界が変わる...





そう言うけど...


その文字を


どう解釈するのかは


人それぞれだと思います。





私が


1番


その点で


お手本とするのは


身近な夫と長男


そして


次男、娘...


 家族でした。







私が


人生どん底だと


感じていた頃、




私が吐いた言葉の剣の数々...


特に


夫に対して


「頼りない」


「不甲斐ない」


「結婚しなければ良かった」


数え切れないくらいに


夫を傷つけるような言葉を


投げつけた私に






夫は


当時


こう想った、と言います。







どうしたら


MOEが笑っていられるんだろうか、と。
















ただ


それだけを


想った、と言います。














長男は


言います。









「ママさんが


 幸せだったら


 それでいいよ。」と。









次男は


言葉少なに


表現しました。




「お母さん


 大好き」



ぎゅ~っと


私を


抱きしめました。










1番幼かった娘は


母親を 最も必要としたでしょうに...


それでも


あえて


あえて


私に近づかず


1人にしてくれていました。







自分が変われば


相手が変わる...







夫も


子ども達も


何一つ


私を変えようとは


思いもしませんでした。






だけど


夫や子ども達の


深い深いあたたかな想いが


私を包み込み


私の中にあった


ニセモノである


不安や恐怖や怒りや心配など


全てを溶かしてくれました。



そして


ホンモノである


安らぎや信頼や慈悲、愛が


実感として姿を現したのです。






その体験を通して


私は


思います。




誰かを変えようなんて


都合の良い考えの傲慢さの現れだ、と。





徹底して


自分自身だけを


磨いていくことだけに


専念しよう、と。






そして


それは


今の今も


続いています。






今日も


学べることに


感謝します。





熊本県合志市野々島

なぎの木整体

MOE