畑を始めてから
半年が過ぎようとし、
夏野菜から冬野菜へと
変化しつつあります。
畑を始めてから
他の畑へも
目が行くようになると
畑は 作り主の想いを
そのまま表していることが
見えてきました。
見た目はキレイ...
だけど
農薬や除草剤や殺虫剤などを使った畑...
それを否定はできません。
なぜなら
そうしなければならないほど
ありとあらゆる虫
ありとあらゆる病気があるから...。
だけど...
虫に食べられても
青枯病
うどんこ病
根コブ病などを
体験しても...
私は
“生かして生きる農法”を
追求しようと思うのです。
虫も病気も
現れるには
必ず
理由があり、
私の中に
深い学びがあるからこそ
存在していると思うから...。
虫を生かし
ありとあらゆるものを生かした農法は
共生、共存、調和だと
感じています。
虫の分まで
野菜の種を植えました。
そして
あるとき
気付きました。
野菜育ては自分育てであることを。
優しさを育み
知恵を育み、
強さを育み、
忍耐力を育み、
ゆるすことを育み、
与える気持ちを育み、
分け隔てることのない想いを育み、
思いやりを育み...
数え切れないほどのものを
野菜作りによって
育まれていたこと...。
私は
野菜育てから
それを気付きましたが、
自分育ての方法は
人それぞれ。
今
やっている目の前のことが
すべて
“自分育て”になっている...と
私は感じています。
熊本県合志市野々島
なぎの木整体
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