畑の周りに
花の種を撒いたのは
「美しいものに囲まれたかった」から。
1回目に植えた花の種は
虫に喰われ
ほとんどなくなりました。
2回目に植えた花の種も
虫に喰われましたが
所々に隙間が空きました。
それでも
諦めませんでした。
3回目に植えた花の種
その中に
ひまわりの種がありました。
植えたひまわりの種の数は
約50粒ほど。
その中で
花を咲かせたひまわりは
約10本程でした...。
農薬も除草剤も
一切使っていません。
やがて
ひまわりの花が枯れ...
新しい種が生まれました。
1つの種から
花が咲き
生まれた新しい種は
1.000以上。
実際に
受粉がうまくいき
来年
種として使えるのは
その半分ほどの531粒。
それでも
1から生まれる数には
無限の可能性があることを
夏休みの自由研究のテーマとして
ひまわりの種を数えた
次男坊を通して
学びました。
1つの想いが
どれだけ波及していくのか
1つの言葉が
どれだけ波及していくのか
1つの行いが
どれだけ波及していくのか
“1つ”
ここに最大限の優しさ、あたたかさ、光を
込めていくとき
きっと
無限の世界に繫がっていく...
そう
感じながら
今日も
文字を綴ります。
熊本県合志市野々島
なぎの木整体
MOE