夏の手仕事の1つ
梅干し作り
日本の素晴らしい
食文化の1つ
まだ
梅干しを
手作りする前
梅干し作りは
「難しいもの」
「年配の方がやるもの」
そう思っていました。
3番目の娘の育休中に
私は
様々な学びをする機会に
恵まれました。
その一つが
梅干し作りや
味噌造りでした。
人生に
“もしも”は無いけれど
「もしも
3番目の娘が
いなかったら
今の私は居ない」
そう確信しています。
梅は
実家の庭になる梅の実を
赤しそは
種から育てました。
あとは
塩と
防腐剤用に焼酎を入れる。
材料は
僅かこれだけ。
あとは
時間が
美味しくしてくれます。
加えて
夏の太陽の光。
美味しいものは
シンプルです。
昔の人には
知恵がありました。
複雑なものならば
こんなにたくさんの人に
長い月日
伝えられるはずは
在りません。
簡単でシンプルで
誰にでもできるから
梅干しは
今の時代にもあるのだと
思います。
同じように
幸せもシンプルなんだと
最近
やっと
実感し始めました。
頭で考えてばかりじゃ
複雑にしてしまい
大切なハートで感じる感覚が鈍り
大切なことが
分からなくなってしまう...。
幸せとは“今”
幸せとは“感謝”
幸せとは“祈り”
幸せとは“足元にあるもの”
幸せとは“静かな心”
できたての梅干しは
太陽の味がします。
熊本県合志市野々島
なぎの木整体
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