畑に


野菜の種だけではなく


花の種を植えました。


一回目


ネキリムシに


若芽を食べられ


二回目


ネキリムシに


若芽を食べられ...





それでも


諦めることなく


三回目の種を


撒きました。





ごま粒ほどに


小さかった種は


土の中で


根を伸ばし、


芽を拡げ


光や雨や風を受け


やがて


花を咲かせた時


撒いた種の


何万倍の大きさに


なっていました。







花の種を植えたのは

美しさを

子ども達と共に

感じるためでした。



子どもが摘んだ花で

部屋を彩ることが

子ども達の心を育むことを

感じているからです。






ごま粒ほどに小さな花の種が

私たちの心に与える影響は

計り知れません。




同じように

私たちの“想いという種”も

間違いなく

何万倍にもなって

現象として現れることも

数え切れないほど

体験してきました。





だからこそ

いつも

意識するのです。




“愛の種”を

“慈悲の種”を

自分自身が

撒いているのか、と。





発する言葉は

“愛の種”

“慈悲の種”であるのか、と。





文字は

“想い”が伴うならば

素晴らしい力を宿すことも

また体験から学びました。





自分自身の記す文字が

光に満ち満たされるよう...




今日も

文字を綴ります。





熊本県合志市野々島

なぎの木整体

MOE