幸せを求めて
彷徨い歩き続けた先に...
見つけ出したもの。
例えて言うならば
お腹が空いた...
そんな時に
誰かから
「はい、どうぞ」と
食事を与えられた。
その時
空腹が満たされ
満足した。
しかし
時間が経ち、
また
空腹になったとき
1度
誰かから
食事を与えられた体験は
“また誰かがくれるだろう”と
依存心と甘えを生み
自分 からは
何もしない...
いえ
何もできない人間を
創り出した。
私が
必要としたのは
“食べ物”ではなく、
“作り方”。
どんな道具が必要で
どんな材料が必要で
どんな手順で創っていくのかが
解るならば、
2度と
空腹になることはない。
しかも
空腹になった人に
“食べ物”を分け与えることさえも
可能になる。
分け与えられる人数は
無限...。
私が
幸せを求めていたとき、
まさに
誰か(外側)から
様々に与えられたものは...
心理学
マヤ暦
カラーセラピー
気孔
零水学
アロマ
数秘...
数え切れないほど
様々な“食べ物”(幸せになるための方法)を
与えられても
私の中には
いつも
空腹があった...
これは確かな事実。
心理学など様々な情報は
頭の中に
多大なイメージを生み、
“幸せ”のようなものを
つかの間
味わうことができても
それによって
“幸せ”の核心を実感するには
至らぬ日々。
ところが、
徹底して
“自分自身を知る”ことを
諦めることなく続け、
自分自身の想いを
自分自身の言葉を
自分自身の行いを
正しく、美しくすることに
意識を向け続け、
毎日毎日
明想をひたすら
取り組み続ける中に...
私が
求めてきたもの...
幸せが
姿を見せ始めたとき...
“生きていて良かった”
心の底から
そう思えたこと。
この世界にある
愛の法則・慈悲の法則を知らなかったから
それを知るために
様々な体験をして
やっと...
法則を知って
そう生き始めて
今までの全てに意味があり
この世界に
偶然は何一つないことが分かり
安心して生きていけること。
情報が
溢れかえり
ホンモノが解りづらい時代だからこそ
丁寧に
足元にある幸せを
見つけていくことが
何より大切だと、
改めて
感じる日々...。
熊本県合志市野々島
なぎの木整体
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