畑の周りに
花の種を
植えました。
様々な種が
混合されている
花の種です。
土を耕し
種を撒く...。
その時
ふと
思いました。
種は
暗い土の中に
撒かれて
やがて
芽が出ても
強い雨が降ったり
風にさらされたり
時には
鳥に突かれたり
虫に食べられたり...
様々な現象が
やってくるでしょう。
それでも
花は花として
どんなことがあっても
自分の花を咲かせようとする...。
私にできるのは
花が咲くのを信じて
水遣りをし
声かけをし
思いを注ぎ続けるだけ...
同じように
神様も
戦争や病気や
悩み苦しみ悲しみがある
この現象世界に
人間という種を
撒きました。
人間という種が
“愛”という花を
咲かせるのを信じて。
花は
土がないと
咲かないように
人間も
悩み苦しみ悲しみがあるからこそ
「自分とか何か」を追求し
人間が
自分自身の内側にある
本当の“愛”を感じられるよう
あえて
この地球に
降ろされたことを
感じました。
花が
様々な種類があり
だからこそ
美しいように
人間も
様々な個性を通して
素晴らしい地球を
創造するように、と
ただただ信じて...。
花の種を撒いて見えたのは
神様の深い慈愛そのものの想いでした。
熊本県合志市野々島
なぎの木整体
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