幼稚園を2回変わり
小学校は4回転校し
中学校は2回転校した私は
一人でいることが
多かったです。
それでも
それを寂しいとか恥ずかしいとか
思いませんでした。
今でも
一人でお店に入り
食事をすることに
抵抗はありません。
今年
高校に入学した長男は
小学校にいた頃
友達の話題が出ることは
ほとんどありませんでした。
中学校になると
学校が楽しいと言い始めましたが
それは
友達ができたからではなく
目標が明確になり、
勉強への姿勢が変わり
勉強が「楽しくなったから」と
ハッキリ言っていました。
時に
長男に対して
心ない言葉を投げつける人もいた、と
後になって話してくれました。
しかし
長男は
「勝手に言っておけ」と
相手にせず
ひたすら
目標達成のために
勉強をし続けました。
しかも
家では
弟妹と愉しそうにし
手伝いもよくしていました。
長男は
自分自身を
周りに合わせることなく
自分自身の内側の想いを
大切にしました。
それが
良かったようです。
周りばかりに目が行かなかったお陰で
意識というエネルギーを
大切なことに注ぎ続けた結果...
科学者として
人を幸せにする...
その言葉通りに
今
科学者の卵からヒナになり
AIと情報技術と知恵を駆使し
ロボットを作り始めようとしています。
そこに
同じ想いを有する
“仲間”との出逢いが
用意されていました。
なんて素晴らしい
神様からの贈り物でしょうか。
今
長男は
「仲間と話をするのが愉しい」
と言います。
一人だったときに
己を見つめ
徹底して
“自分自身”と向き合い
長男は
科学者への道を
黙々と
歩んでいたことを
知りました。
1人は
素晴らしい時間です。
静かに内側を見る平安の中に
幸せがあります。
周りの動きに
ブレない自分が
創られていきます。
そんな自分自身を
創り上げていくことこそ
生きている醍醐味を
感じています。
熊本県合志市野々島
なぎの木整体
MOE