本を読むこと...


悪いことじゃありません。


むしろ


良いことだと


言われてきました、


小さいときから、ずっと...。











ところが...






あるとき


ふと


思いました。







本棚に並ぶ本が


タイトルは違えど


ほとんどが


似たような本であることに。







その頃の私の本棚は


自己啓発本や


スピリチュアルな本が


ほとんどでした。










探し求め


私は


とにかく


“答え”がほしかったのです。






“幸せになる答え”を...。









それが


間違いでした。






そんな本の読み方は


私の「〇〇したら幸せになる」


という


イメージをどんどん固定化し


当時の自分にとって


都合の良い解釈になり、


自分を幸せにするどころか


さらに


迷いに迷っていきました。






本当に


自分を知り、


変えようとするならば


徹底した自己探求にとって


厳選されたただ一冊の本を


繰り返し、繰り返し何度も読み


 その文章が


自分自身と一体化するくらいまで


感じられるように


徹底した自分磨きを


日々行うことでした。





そして


他者との関わりから


自己を見つめ


改善を図っていくことでした。







だから


本だけ読んでいても


無駄だったのです。





人との関わりを通した実践面に於いて


本当に


1点も心揺らぐことなく


“神様のように”いられるか...


それが


本を読むという意味でした。








幸せを求め


自分探しに


わざわざ


海外にまで


行かなくても


今ここで


できること、でした。







外側に答えを見つけようとしていた私には


実は


何にも見えていなかったのです。



たくさんの本も


セドナへ行ったことも。








神様は


すでに


目の前に


完全な状況を


与えて下さっている、と


気づき感謝し


受け入れることから


全てが


動き出したように


感じています。








熊本県合志市野々島


なぎの木整体


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