畑に行き
改めて
知りました。
“母なる大地”
と言われる訳。
土に足を付け
土に手を触れると
大地から
無限にエネルギーが
注ぎ込まれるのを
感じます。
以前
実家の畑で
野菜を収穫するときも
とても
気持ちよかったのですが、
土作りからするのは
初めてのこと。
すべてから学ぶと決めて
畑を始めました。
自分自身の全てを研ぎ澄まし
ハートの奥で感じるようにしていると...
全てが教えてくれます。
大地は
無限に
こんなにも
与えて与えて与え続け
見返りを何一つ求めることもせず
ただただ
在ることを。
土に触れたら
身体中に
気持ちの良いエネルギーが
循環して
うつ病なんて
消えていくだろうって
自然に思えてきました。
人間関係の悩みなんて
いかに自我にとらわれていたかに
気付かせてくれるきっかけにしか
過ぎなかったことが
実感として
分かるようにも
思えてきました。
大地に立つと
人は
ニュートラルな心になる...
だから
農具が重くても
日差しが強くても
土にまみれても
服が汚れても
毎日
畑に行きたくなる...
本当に
畑とは
不思議な学びの場所です。
生きる力が
大地から伝わる...
だから
子ども達は
本能的に
砂場遊びや
海辺では
砂に触れたがるのかも
しれません。
教育で何を大切にしたいのか...
優先順位を間違えたら
生きることが
苦しくなります。
教育で大切にすることは
人として生まれてきた自分は
何者であるかを知り、
知った上で
その生き方を通して
人に希望や勇気を広げていくことだ、と
感じています。
その実践の場所が
私にとっては
自然の中にある畑だった...のです。
熊本県合志市野々島
なぎの木整体
MOE