頭で考えて
「〇〇になりたい」とか
「〇〇やりたい」とか
イメージしていたことを
実際にやったとき
あれっ?!!
と
思うことも
少なくありませんでした。
「あれっ!??」
それは
大切なメッセージなのに
頭でっかちのときは
「あれっ??!」を
スルーしていました。
だけど...
魂の奥底からやりたかったことは
実際にやったら
分かりました!!!
それは
文字には表せませんが
目にも見えませんが
確信として
感じました。
“学びの場”
畑初心者の私は
小6の次男に
時々
指示されながら
1つ また 1つ
クワを入れていくのです。
初心者だから
良かったです。
誰からも学べるし、
何からも学べるし、
土に触れると
魂の奥底から“喜び”が
溢れてくるのです。
午前中の作業で
終わる予定を立てながら
実際にやり始めると
お昼を過ぎ、
時には
夕方近くになっていて
驚きます。
風を感じて
光を浴びて
鳥の鳴き声
木々の緑の美しさ
空の青さと無限の広がり...
きっと
過去の私なら
これだけの畑を与えられたなら
誰かに甘えたり
誰かに頼ったり
どかに
“逃げ道”を探していたでしょう。
しかし...
神様は
すべてをご存じで
準備が整ったからこそ
ご縁を通して
畑を与えて下さいました。
畑を耕して
野菜を作るのが
目的ではありません。
野菜を作る過程において
自分自身を見つめ
内面を育んでいくことが
目的です。
野菜作り...
やってみたら
分かります。
体力が要ることも
知恵が要ることも
忍耐力も
努力も...。
野菜も
“命”です。
そして
命には
ちゃんと
それを生かすために
時期があること、
その時期は
人間のタイミングではなく
自然のタイミングに
合わせていくこと。
そうすると
人間の傲慢さが
そぎ落とされていくように
感じます。
何かをやると決めた以上は
やり続けていく覚悟が必要であること。
それは
子ども達を神様から預かった
親としても同じです。
大切な命を持つ子ども達が
その命を
どう生かしていくのか...
それは
体験を通して
自らが
学んでいくしかないことを...
身を以て知りました。
子ども達が辛いことから避けること
子ども達の欲しがるもの
すべてを与えることが
子ども達の幸せだと思いません。
また
親の価値観を子ども達に押しつけて
学歴に偏ることも
幸せだとは思いません。
熊本県合志市野々島
なぎの木整体
MOE