生まれて


初めて


目にしました。



最初に気づいたのは


娘だったそうです。





それは...




白いホトケノです。


紫色のホトケノザは

これまで

数え切れないくらい

見てきました。



娘は

ホトケノザの蜜が好きで

花を摘んでは

蜜をよく舐めてました。




毎日歩く

見慣れた道に

娘が最初に気づいたのは...

きっと

美しい眼を

持っているからでしょう。




娘の目は

きっと

こんな風に

光と愛で満ち満ちていて

しかも

片目をつぶっているのも

あえて

あら探しはしません...

そんな風にも

見えてきました。





私自身が

生まれて初めて見た

白いホトケノザに

深く感動しました。



神様は

こんなに身近な足下に

気づく人にだけ分かる

計り知れない喜びと幸せを

与えてくださることを

実感しました。



白いホトケノザになる原因は

科学的には分からないと言います。




でも

科学的には分からなくて良いと

思っています。


人は

頭で考える癖があって

素直に現れたものを受け取って感謝したら

良いだけにも関わらず

数値化したり

理論理屈付けたりして

難しくして

一番大切な感じることを

無くしてしまった時から...

幸せの道から

離れていくように思います。








白いホトケノザを

見つけようとして

目にしたわけでは

ありません。


同じように

幸せ(神様)を

見つけようとして

見つけたわけでは

ありません。




気づけなかっただけ...


頭で考えすぎて

幸せとは

こうだろうとか

ああだろうとか

イメージし過ぎて

そのイメージ以外の幸せが

目の前にあったとしても

気づけなくて

むしろ

逆に

文句ばっかり言っていたから

その通りの出来事ばかりが

起こっていたんです。





純粋な人にしか見えない

神様からの贈り物は

美しい眼を持った娘に与えられ

その贈り物は

私たち家族を

さらなる幸せに包み込んでくれました。




神様

この世界は

本当に美しいです。








熊本県合志市野々島

なぎの木整体

MOE