間違いなく


必然的な出逢いでした。


今だから


理解できるから


出逢ったのだと思いました。





公開日は

2020,3,6

ちょうど2年前です...。










熊本地震も体験し、

コロナウイルスも体験し、

この現象世界は

私たちに

一体

何を伝えようと

しているのでしょうか...。




この映画は

東北で地震が起こった時に

自らの命をかけて

原発の暴走を止めようとした

現場の方々の真実の物語。





映画の最後に

大切なメッセージが

伝えられています。





「俺たちは間違っていたのか...

その答えが出るまでに

時間がかかった。


そして


その答えが出た。

俺たちは

自然を甘く見ていた。

何の根拠も無く

10m以上の津波が来ないなんて

思い込んでいたんだ。」





その方々は

海外メディアでは

FUKUSHIMA50と

敬意を払って

報道されていたと

言います。




では

日本はどうだったのでしょうか...。





答えは

NOです。 



情報は

いつも

操作されています。








熊本地震をも体験し

様々なことが起こる中で

私たちは

内側からの衝動に駆られるように

感じるのです...。





何かしなければ、と。





その答えに気付くために

様々な現象が起こるように

思うのです。





何かしなければ

何かしなければ!

何かしなければ!!

何かしなければ!!!





原発の暴走を止めようとした

現場の方々が

命をかけてまで

何を守ろうとしたのか...。





時代は

流れても

根底に在る想いは

何一つ変わりません。



命をかけてまで

何を守ろうとしたのか...。


第二次大戦で

特攻隊員として

自ら命を投げ打ってまで

何を守ろうとしたのか。




目を背けちゃ

いけないと

思うのです。




私は

小さい頃から

この答えを

求め続けていました。

自衛官だった父の傍からは

いつも

”戦争と平和“の雰囲気が

かもし出されていました。






その答えは

私たち

一人一人の意識の在り方を

100%愛であらしめなさい...

でした。




私たち一人一人が

愛だったら

戦争なんて思いもしません。



私たち一人一人が

愛だったら

欲深くなることも無く

必要以上に楽をしようとさえ思わず

電気消費も最低限で済むはずです。

欲の集合体が

消費社会&経済社会というモンスターを作り

モンスターは

もう人間の制御を失って

暴走してしまい、

人間の心を蝕んでしまっています...。




誰かのせいじゃない。

自分自身の意識の在り方を

振り返ろうとさえしない

その傲慢さが

今の社会を作ってしまった...



私は

この映画から

そう感じました。




観るだけで終わりでしょうか。



いえ

そうじゃないんです。



映画では

こうも表現しています。



「あの原発にいた俺たちは

語り継いでいく使命があるのだ」と...。




私は

子ども達に

この映画を勧めました。

強制ではありません。



自分のフィルターを通さず

それぞれのクリアな意識で

観て貰いたくて

見終わるまでは

何も言いませんでした。



子ども達が

見終わってから

こう言いました。





「宿題する時間があるなら

映画を観た方がずっと良かった」





頭での知識だけでは

人を幸せにはできません。



子ども達には

この世界に

愛の法則があることを

私たち大人の一人一人の

背中を通して

伝えることが


求められているように

思うのです。



メディアは

都合の良いことしか

流しません。




そして

熊本地震で体験したのは

混乱時に

デマなど心ない情報で

さらに

心理的な負担が増加するということでした。



ただ

そんな外側の現象世界に

振り回されること無く

自分の内側に

確固とした神様が在ることを

実際に感じているなら

ブレることは無かったのです。


だからこそ

平常時に

“自分自身を知る”を

徹底してやり尽くす

強い意志が


必要だと思ってます。

だから

一瞬一瞬を

無駄には

できないのです。




もうすぐ

東北の地震から

11年になろうとしています。






熊本県合志市野々島

なぎの木整体

MOE