教職を辞めた頃の私は


身を以て


この世界に


目に見えないモノが


この世界を創っていると


感じていました。


過去生も見えていた私は


これまで


“当たり前”だと言われていたことが


実は


そうではないと


思うようになっていました。




そして


ヒーラーになりました。





ところが


まだ


その頃の私は


目には見えないモノがある世界を


感じながらも


神様が真理であること


真理とは愛の法則であること


愛の法則は


自ら実践して


初めて


実感できるモノであることを


知らなかったのです。



神様は


お願いします、と


頼む存在では無くて


自らが


神自身であることを感じ


神=愛として生きていくことこそ


人として生まれてきた意味であるのだと


知りませんでした。





私は


ヒーラーになったものの


今度は


経済的な安定を無くした不安から


うつ的状態へなっていきました。


しかし


その時は


私は


もう病院へは行きませんでした。


病院へ行っても


うつ的状態は改善しないことを


過去2回の経験から


既に学んでいたからでした。





私のうつ的状態は


約半年


この状態が続きました。





しかし


ある時


ふと口にした言葉


“ありがとう”


という言葉を放ったことによって


身体中から


エネルギーがあふれ出し


不安も心配も恐怖も無くなり


身体が動くようになるという


奇跡が起こりました。




目に見えない力が働いたのか


私の元へ


全国から


たくさんのクライアントさんが


来られるようになったのです。




私は


ヒーラーとして


やりがいある日々を過ごしていきました。





幸せでした。




やりたいことができること


人が笑顔になること





しかし...


この頃の私は


この世界が


愛の法則であることを


まだ


知りませんでした。





気付かぬうちに


私は


傲慢になっていたのです...。




そして


コロナウィルスが


やって来ました。



この頃から


私の元へ来られるクライアントさんは


ほとんどいなくなりました。





ここからが


本当の意味で


“自分を知ること”の


始まりになりました。




私は


徹底して


“私を知ろう”としました。


自分自身の内側を観ていきました。


トラウマもインナーチャイルドも


過去生も


見れるもの全てを


掘り起こしていきました。




結果...


私は


ネガティブなエネルギーで


思考も身体も動かなくなり


自殺したいとさえ思う状態へと


なっていました。



“自分を知る”解釈と


アプローチを


勘違いしていたのです!!





私は


なぜ生きているのか


全く分かりませんでした。


この世界から消えたくて


そんな想いで


ずっと


過ごしていました。


「神様なんているもんか」


そう口にしたことは


1回ではありませんでした。


教師を辞めたことの後悔が


ずっとずっとありました。






どん底のどん底には


底がないことも知りました。





子ども達に対して


母として何かできる状態では


ありませんでした。





それからです...。




私が


藁をも掴む思いで


死ぬ気になって


真理を実践しはじめたのは...。



自分の思ったことは


必ず実現すること



思ったこと


言ったこと


行ったことは


全てが波動として放たれて


やがては


形となって


自らの前に


現れること



この世界に在る全ての全てが


神様が姿形を変えて現れた


現象世界であること


つまり


私は神様だった...ということ。




神様=愛だった...。





だから


愛であるように


まずは


思いを愛に


言葉を愛に


行いを愛にしていくこと。



愛を実践すること。




神様を信じること。




その時の私は


神様を信じるという意味を


手を合わせて拝むことを


イメージしていましたが


“神様を信じる”とは


どのような状態であっても


神様が起こす


必然的なこととして受け入れ


学べることに感謝することだと


今の私は


解釈しています。





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