聞こえますか?


聴いてますか?


子ども達の声を...。


メッセージを


ゆがめずに


ストレートに


解釈できるかは


大人である


私の意識が


どこにあるのか、だと


思っています。




私は...


教師という型に


はまりきれませんでした。



また


子ども達をも


型にはめたくありませんでした。





何より


私は


生まれてきた意味と


生きている目的を


ずっと


知りたかったし、


それを


子ども達と


共に


感じたかったのです。





そんな私は



導かれるように


ご縁あって


素晴らしい一冊の本に


出逢いました。






その本は


ジェームス・トワイマン著


“愛と光の使者  オズの子供たち”


(徳間書店)


という本でした。





そこには


こうありました。



・今、あなたが愛の使者だと知ったら、


 あなたはどう行動しますか。


 さあはじめてください。



・真理を知って生きること...


 子供たちがいま、みんなしていることです。



・私は愛について話す言葉できません。


 もし、できたとしたら


 真実ではありません。


 なぜなら、


 愛と言葉は関係ないものだからです。


 多くの人々が愛について語ります。


 でも、


 その人たちが


 理解しているわけではありません。


 彼らは愛は見つけることができるもの、


 あるいは


 愛が彼らを発見できると思っています。


 しかし、


 それも『本物』の愛とは関係ありません。


 「本物の愛とは何ですか?」と


 私は聞いた。


 「ほら、また聞いたわ」と


 彼女は嬉しそうに叫んだ。


 「とてもむずかしいでしょ?


 どんなに一生懸命になっても、


 どうしてもやってしまうの。


 私たちは頭で理解したいと


 思っているから。


 そして、


 理解したことを


 口で表現したいと思うからだわ。


 でも、


 頭では愛を理解できません。


 なぜなら、


 それは考えとは関係が無いからです。」


 「では、愛をどう理解したらいいのですか?」


(略)


 「わかったわ。


 では、私の知っていることを話します。


 あなたの心が開いているとき


 『ほんとうに』開いてるとき、


 心は愛を説明することを放棄するでしょう。


 そして口は自然と閉じてしまいます。


 あなたはつまり...愛になります。


 そして、


 それはすべてにちがいをもたらします。


 あなたは鏡を見なければ、


 自分を映し出すことはできません。


 だから、あなたが愛になったとき、


 何が鏡なのか考えてみて下さい。


 何があなた自身を映してくれるのかしら?」


(略)


 「私たちが出会う人、


 ひとりひとりが鏡で、


 それらが、


 愛を見、愛を感じるのを助けてくれます。」







たくさんの宝石が

ちりばめられたような本です。

 宝石だと思えるかは

それぞれの意識によります。


 愛を見、愛を感じるのを助けてくれます。

周りのひとりひとりが鏡なら

愛以外が見えたり

愛以外が感じたりするならば

自分の中に

愛以外を

間違って育ててしまっていたことに

気付けます。


気付かせて戴けること。



それは

何て有り難いことでしょうか...。



そうやって

自分自身を

愛だけで満たしていく

努力を続ける...


その時に

学ぶのは

子ども達の在り方でした。





子ども達に教えようとしていた私は

なんて

傲慢だったのでしょうか。



私たち大人は

子ども達から

学ぼうとする意識の転換が


必要とされていると

感じてます。




親や教師の言うとおりにしなさい...

上司や権力者の言うとおりにしなければ...

そんな意識が

今の世界を創ったのなら


子ども達のメッセージに

心を拡げて聴こうとする意識に

大人が変わっていくならば

世界は


この瞬間から

変わっていくことを

信じてます。


 今、あなたが愛の使者だと知ったら、


 あなたはどう行動しますか。


 さあはじめてください。





何から


はじめますか?



私は


“自分を知る”ことを


1人でも多くの人に


知ってもらうために


今日も


一文字一文字を


綴ります。






熊本県合志市野々島

なぎの木整体

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