正月明けて、
実家の母が
煮物をくれました。
“なぜ煮物が来たんだろうか...”
そう思った次の瞬間に
分かりました。
年末に
おせち料理を作りました。
その中の一品に
煮物があったのですが、
調味料の配合を間違えたのか
あまり美味しいと言える味では
ありませんでした。
その時
ふと思ったのです。
“母の煮物は美味しいよね”
ただ
瞬間に思っただけ...
ただそれだけにも関わらず
わずか数日で
現実のものとなりました。
原因と結果の法則
目の前に現れた
全てのものが結果で
それには
必ず原因があることを
証明してくれました。
母の煮物は
日にちが近かったので
すぐに思い出せましたが
これが何ヶ月も何年も何十年も前
さらには
過去世にまでさかのぼるなら
絶対に
思い出せません。
だけど
間違いなく
今の全ては
自分が為した結果が
現れていることを
私は
早々に再確認することができたとき...
思ったこと(原因)が
現実(結果)になって
現れるスピードが加速していること
だからこそ
何を思うのかが
とても大事になってくることを
感じました。
さらに
煮物の味付けのまずさは
目に見えるものだけからしたら
失敗でしょうが
原因と結果の法則からしたら
失敗と見えていた現象があったからこそ
私の想いが生まれ(母の煮物が美味しい)、
その想い(原因)が
母の煮物として我が家にやって来た(結果)
という
一連のストーリーを産み出しました。
“失敗”ではなく
“気付くためには
どうしても必要な出来事”だった...
そう思えるなら
もう何があっても
落ち着いて
出来事に
向き合えます。
原因と結果の法則
それは
愛を基本にしていることを
私は
体験を通して実感してます。
愛からズレたら
苦しみ悩みを感じます。
だから
すぐに分かり
気付き
自分を正していきます。
“心身の神癒”には
こうあります。
神は愛であり、
愛は神である。
しかし
そのことが何であるかを
知っているものはいない。

