初めて
引き寄せの法則を知った時
これで幸せになれる!!
そう思いました。
思ったことが
思った通りに現実になる...
私は
イメージしました。
やがて
すぐに叶うこと、
時間がかかって叶うこと、
どうやっても叶わぬこと、
そして
私は
どうやっても叶わぬことに対して
憤りを感じるようになりました。
なぜ叶わないの!!
私は
いつもイメージしました。
「希望通りの場所へ
転勤できますように...」
結果、
転勤は叶わず、
さらには
最も避けたかった場所へ
転勤となりました。
私は
それでも
スピリチュアルに
幸せを求めていきました。
幸せになりたい。
だから
○○してください。
○○であるようにお願いします。
私は
イメージしました。
思ったことが
形になって
現れたら
「やった」と喜び
さらなる
イメージをする...。
しかし
延々とそれを繰り返すだけで
なぜか
胸の内は
満たされていませんでした。
やがて
私の想いは暴走し始めました。
そして
想いが叶わぬ目の前に
怒り恨み、悲しみ、
やがては
願い通りにいかぬ世界に
全ての責任を押し付け
私は
逃げました。
全ての関わりを避け
私は
死のみを
思うようになりました。
引き寄せの法則は
何を伝えたかったのでしょう。
想いは
確かにエネルギーとなり
そのエネルギーは
やがて
現象を起こすのは
間違いない法則です。
しかし、
神様は
その想いの在り方を
何より大切にすることを
私に教えてくれていました。
想いは
形になって表れることは
あくまでも
表面的なことに過ぎず、
この法則を以て
自分自身の想いを
他者の幸せのために
どうあらしめるのか...
それを
教えてくれたように
思うのです。
「遊びに行きたい」
「服が欲しい」
「お金が欲しい」
「美味しいものが食べたい」
したい
したい
お願いします
お願いします
その思考の在り方が
物乞いであることを知ったのは
今年になってからでした。
もちろん
生活に必要最低限の
衣食住は
生きていくために必要ですが、
それ以上は
欲でした。
そして
“自分自身の想いを
他者の幸せのために
どうあらしめるのか...”
この
“自分自身”というのを
知らなければ
何も始まらないことも
知りました。
引き寄せの法則とは
この世界には
愛の法則があり
それに至るため
まず
最初のきっかけとして
現れた
神様からの導きでした。
全てが
愛の法則を元にして
神様が
この世界を
創造されている事。
そして
今
完全な世界では
引き寄せようとさえ
思う必要が無いことを
知りました。
完全な世界にあるのは
感謝に溢れる想いでした。