「もえさん


言葉にしたことは


実行しなければなりません。


何度も気付き


“分かった”と言っても


同じ考え方を繰り返すなら


これ以上やりとりしても無駄です。」




この言葉は


1年以上前に


言われた言葉です。






様々なアドバイスを戴き


「○○したら良いんだ」と


気付いたことを言葉にして


伝えました。




しかし...


その翌日には


ネガティブな思考になり


感情が荒れて


再び


助けを求めて


連絡することが


続いていました。





何度目かのやりとりで


ついに


言われた言葉が


「もうこれ以上


やりとりしても無駄です」


でした。




その時


私は


見放されたように感じ


孤独感でいっぱいでした。












私に


何が足りなかったのでしょう...。





気付きを得たなら


その気付きを


実行し続けようとする


強い意志でした。



確かに


それまでの思いのクセは強力で


変わろうとする私を


何度も引き戻しました。


それに負けた私は


過去から築き上げた


自らの観念概念によって


苦しみました。




その苦しみは


言葉にできるものではなく...


私は


どうしたら


この苦しみから抜け出せるのか


その答えは分かってるのに


実行し続けられない自分を


また責めました。





その苦しみの究極状態にまで来たとき


私は


一心に明想することによって...





それから...


始まったのです。




自分の思いを正し


自分の言葉を正し


自分の行いを正し


常に常に


それを意識し続け実行することを...。








思うと...


言葉にしたことを


実践できなかったのは


まだ


苦しみの中にいることを


自らが選んでいたんだと


分かります。


本当に


苦しみが嫌ならば


本気になって


実践して


自らを変えていくしか


ないからです。




言葉にしたことは


実行しなければなりません。






どれだけ


本を読んでも


どれだけ


セミナーに参加しても


どれだけ


セラピーを受けたとしても


日常生活で


実行していかなければ


何の意味もないことを


自らの体験で学びました。







言葉にしたことを


実行し続ける中で


私は


意志の強さと


忍耐と


努力の意味が


ようやく


分かり始めたように


観じています。








熊本県合志市野々島

なぎの木整体

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