それは


突然に起こりました。


最初は


小さなポツポツが


手首にできました。


気にしなかったのですが、


3日もしないうちに


両腕に拡がっていました。




帯状疱疹






写真では知っていましたが


まさか


自分にできるとは


思いもしませんでした。







引き寄せの法則なのか...


不思議でしたが


私自身が


帯状疱疹だったとき


2日間にわたり


整体にいらした方々の身内が


帯状疱疹だった、と言います。


1人ではないのです。






帯状疱疹になった


その原因は


全く


身に覚えはありません。



調べたら


原因はストレスともありましたが


私には


納得いきませんでした。







さあ


どうするか?





私は


私を創造した神様を信じました。






何も意味も無く


帯状疱疹を


身体に表現するはずはありません。





私には


疑いも怖れも無く


あるのは


“ここから


神様は


私に


何を学べと


言っているのだろう”という


意識のみでした。






帯状疱疹の痒みは


かなりのものでした。




しかし


明想をし始め


深い明想になると


痒みは全くなくなりました。







そうなのです





神様が


教えようとして下さったことの1つに


痒みは


あくまでも


肉体からの表現に過ぎず


大切なのは


痒みに


主導権を握られることなく


いかに


心穏やかに過ごせるのか、と


いうことでした。




明想し続けると


痒みがないことを体験し


目を開けても


痒みへの意識を向けることなく


やるべきことに集中できたのです。








神様が


教えようとして下さったことの2つめに


委ねることの大切さでした。



委ねるとは


「いつまでには治るだろう」とか


「薬を付けなきゃ」とか


頭で考えずに




必要な学びを得たら


治る時期には治ると


安心して信じるということでした。




時に


余りの痒みに


アロマを使うこともありましたが...


効果のほどは


正直


分かりませんでした。



また


夜中の寝ている最中に


無意識に


掻いてしまったものは


痕跡が残りました。




その痕跡さえも


学びの1つにはなりました...。





無意識状態であっても


痒みを制御できるまでに


意識状態が高まっていたら...





これは


これからの課題になりました。






私は


私に現れた帯状疱疹に


学びとして


感謝していました。





完治しています。



それは


本当に


素晴らしい体験となりました。




何より


嬉しいのは


頭痛だろうと


腹痛だろうと


帯状疱疹だろうと


症状に怯えない自分自身に


なっていたことでした。






徹底して


自分自身を見つめ続け


思いを正し


言葉を正し


行いを正し


毎日


毎日


明想を続け



意識の在り方を注視し




とにかく


学び続けようとしたときに



症状にさえ


自分自身の意識の在り方や生き方を


教えてくれる


神様からの深い愛だと


想える今が在ることが


本当に幸せなのです。





幸せとは



すでに


あるものなのですね...。





熊本県合志市野々島

なぎの木整体

MOE