派遣の仕事の任期を
終えました。
沢山の体験が
深い学びをくれました。
いろんな意識の人が
混ざり合う中で
誰とも群れず
僅かな時間も
１人
本を読んでいました。
そんな私に
いろんな波動が
ありましたが...
私は
”私”を
崩しませんでした。
愚痴も
一言も
言いませんでした。
それは
私は
私の心を
汚したくなかったから。
愚痴も文句も
言えば言うほど
自分の心を汚し
言ったことは
間違いなく
自分に
返ってくるから。
私は
外側に映る出来事に
｢何を学べと言っているのか｣と
常に
内側に問いかけました。
すると
ある１つのことが
感じられました。
“もえ”の意識が
少しでもあるときは
思考が動き出し、
思考をきっかけにして
感情がうごめくのです。
私は
ここを制することを
意識しました。
“私を生かしているのは
内なる光である”
私は光である
私は光である
意識したことが
波動となり
私の全てを包んだときに
思考も感情も
姿を消すことが
何度もありました。
ベルトコンベアの
大きな音が
消えることも
時間が止まったかのように
感じることも
何度も何度もありました。
私達が
“現実”と思っているのは
一体
何が
“現実”なのでしょうか。
目に見えるもの？？？
私は
波動が
全てだと
感じました。
私が
徹底して
“私を深めた”
その結果...
(大多数からは
変人とみられる)
私を
ご自宅にまで
招いて下さる方や
素晴らしい図書館を
紹介して下さる方や
興味を持って
話しかけてこられる方など
私に必要な出逢いは
頑張らなくても
自然に
やって来ていました。
体験から
学ぶ日々を
文字にするのは
たやすくなく
時に
深い感動は
文字を越えたものでした。
確信しているのは...
誰にでも
“内なる神様”が
存在していて
その“内なる神様”を
意識する段階に応じた
それぞれの世界があり、
誰１人として
その世界は
同じではないこと。
だけど...
内なる神様を100%
現せたときには
その世界は
全く１つなんでしょう...。
その１つの世界を
それぞれのプロセスで
歩んでいくストーリーを
作っているのが
１人１人の人生であり、
その歩んだ道のりを見た人が
そこから
新たな気付きや学びを得て
波紋のように
広がるのかもしれません。
人が嫌いなのは
自分が嫌いだから
人が怖いのは
自分の想いに恐怖があるから
人を批判するのは
自分を批判するから
それらの全てが
思考であり
感情であり
“偽我”です。
だから
光であることを
意識し続けたとき
それらは
姿を消しました。
徹底して
自分の内側を
美しくすることだけに
意識すること...。
私が
派遣を通して
体得できた宝は
“意識の在り方そのもの”
でした。
