ぎっくり腰になりそう...


しかし


私が


夫に言ったのは


「どうしたら


 ぎっくり腰が楽になる


 ストレッチある?」


でした...。




そうです。


自力で何とかしようとしたのです。






ところが


身体は


限界だったようでした。







それに気付いたのは


夫の施術を受けてからでした。





どれだけ


極限に来ていたのか...。





限界がチャンスとなりました。






そもそも


“自力で何とかしようとした”ことが


傲慢でした。




結局


夫の施術により


私の身体は


大きく改善し、


それは


翌日まで


さらには


翌々日までも


そして


今も続き


身体の神秘を


感じるのです。








これは


人生にも


同様に


言えることです。






“辛い”


“もう限界”


“なぜ生きているの”







心理的なその極限状態が


あったからこそ


それまでの生き方を振り返り


これからどう生きたら良いのかを


真剣に向き合い始める


きっかけとなるからです。






その意識の変化は


内なるものへ


向けていきます。





私は


とにかく


本を読みあさっていました。




しかし...


なかなか状況は


変わらなかったのです。




公務員として


安定していた


教師も辞め


私は


何もかも無くし


途方に暮れました。






さらに


コロナウィルスも


世界を恐怖にさらし


心は


彷徨いました。








もう限界 それがチャンス




苦しんでいたのは


この世界で


正しいとか思い込みから


生まれたものでした。




“私”という“私”は


少しずつ


少しずつ


消えていく中で


だんだんと


内側から


幸せが


姿を現してきました。




“私”が


どれだけ


がむしゃらにやっても


その全ては


傲慢


だったのです。



私は


自分の想いを


自分の言葉を


自分の行いを


徹底して


意識し続けました。




私自身


私を


見つめ続けました。




キーワードは


“愛”



そして


明想をし続けました。





そうやって


私は


体験する過程で


エネルギーを


これまで以上に


クリアに


感じるように


変わっていきました。





常に守られ愛されている安心感


周りに対する見方の変化








もちろん...


時々は


ブレそうになります。




それに


気付いたら


意識を切り替えていくことに


集中するようになりました。





私を救ったのは





内在する神様(愛)でした。




夫の愛でした。




子ども達の愛でした。




自然の愛でした。







苦しみや怒りや不安を


知識や


理性や


理論、理屈で


何とかしようなんて


絶対に無理で


いつかは


必ず


爆発します。




あるいは


心身症状となって


現れます。



だからこそ


“身を委ねる”ことを


本気でやっていく...




それは、


内在する神様を


信じることであり


努力することであり


待つことでもあり


感謝することでも


ありました。





極限状態の中にあるとき


自力で何とかしようとする


傲慢を



手放して


生きていこうとするとき


今まで


気付けなかったこと


見えなかったことが


分かるようになり


そこに


本当の幸せが


感じられるのだと


思っています。









今の全てに感謝します。





熊本県合志市野々島

なぎの木整体

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