統合失調症...

以前は

精神分裂病という

名称でした。



“統合失調症”について

私は

誰もが

発症する可能性があるものだと

解釈しています。




それは

“何かが

発症の引き金”になり

自分の意図しなくても

そうなってしまうことがある...

ということです。






教師1年目の時

特別支援学校の高等部2年生の

配属となりました。

知的障がい児の通う

特別支援学校でした。



そこに

1人の男の子がいました。

M君でした。

M君は

なぜか

クラスの副担任から

嫌悪されていました。

執拗に

叱られていたのです。

社会人1年目の私には

変化の様子が

分からなかったのですが...

M君は

1年後

目の焦点が合わなくなり

言動不審となっていきました。

そのクラスの副担任が

M君をおかしくしてしまった...


別のクラスの担任は

ハッキリ

そう言いました。



かつて

私が

自殺に追い込まれていた

まさに

その時

私は

私以外の何かが

私の思考に

影響しているのが

何となく

分かっていました。

冷静に考えたら

自殺しようとする言動は

明らかに

おかしかったのです。

少しだけ

冷静な私が居ましたが

自殺にもっていこうとする

エネルギーの方が

遙かに強大だったのです。












統合失調症の方は

もしかしたら

目に見える世界よりも

目に見えない世界の方からの

コンタクトに

あらがえない状態なのでは無いか...。

目に見えない世界の方が

遙かに

リアルであり

思考と感情に働きかけるため

目に見える世界にいる

家族や友人との関係にまで

意識がいかないのではないか、と

私は

感じるのです。






でも

時々は...

目の焦点が合い

その人が

戻ってくることが

ないですか?




もし

その人が戻ってきたら

その時に

ゆっくりと

温かな想いを

言葉やハグで

伝えれば

その人に

必ず...

必ず

伝わるように

感じます。





これは

認知症の方にも

言えるのかもしれません。


統合失調症も

うつ病も

特別な誰かがなるのではなく

誰しもが

なる可能性を宿し、

だからこそ

精神疾患を

特別視するのでは無く、

どんな人に対しても

その想いを

受け止められる

そんな

社会の構築が

誰にとっても生きやすい社会だと

感じます。








あなたが

今日も

笑顔で

ありますように✨✨✨



熊本県合志市野々島

なぎの木整体

スピリチュアル気功師MOE