苦しかったんです。
ずっと
不安や恐怖が
内側から
溢れてきていました。
「そんなのさっさと忘れたらいい」
頭で分かりながら
気持ちが伴わず
なぜ
いつまでも
苦しみを抱えているのか...
本当に
疲れ果てていました。
その時
夫は
私の施術をしながら
こう言ったのです。
「自分のことを
どれだけ嫌っていたとしても
何もできない もえだとしても
ただ 今 もえは ここにいる...
これだけで
充分じゃ無いのか。
もえは
特別支援学校で
子ども達に言ったのか?
“何かができないと
あなたたちは存在意味はありません”と。
そうじゃなかっただろ。
子ども達は、
存在そのものが大切だと
ずっとそう感じていたし、
伝えてきていただろう。
命が輝いていただろう。
なのに、
何故自分自身に対してだけは、
そこまで辛くあたるんだ?
内側から湧き出てくる苦しみに
人生の主導権を握られるな。
人には意思がある。
その意思こそが
“人間に与えられた選択する権利”だ。
何かを選ぶ権利だ。
苦しみを選択するのか、
苦しみから離れる選択をするのか、
内側から湧き出てくる
苦しみがあったとしても、
意識して言葉にするんだ。
「もえは、もえが大好きです。」
「もえは、光です。」
「もえは、愛です。」
そう感じなくて良いんだ。
初めのうちは、それでいい。
やがて、
言葉はエネルギーとなって、
心の底から
“自分のことを好きになっているし、
そこから奇跡は起こるから”」
瞑想を続けています。
すると
確かに
“光”が見えているのです。
その時
“苦しみ”は
存在しません。
人は
3回生まれると聞いたことがあります。
1回目は
この世に
肉体を持って
生まれる誕生。
3回目は
あの世に向かって
肉体を脱いで旅立つとき。
2回目こそ
自分の意思で
生まれることが
可能となるもの。
それが
“悟り”だそうです。
“悟り”には
それに至るまでに
苦しみが伴うそうです。
釈迦も
キリストも
そうでした。
苦しみに人生の主導権を握られたままか、
苦しみの中に学びをつかみ取り悟るのか、
それは
自分自身と
どれだけ向き合っていけるか...
だと思いました。
地球の波動が高まり
どうしても
自分の内なる想いに
嘘が付けなくなりました。
苦しみを
無かったようにするより
真正面から見つめた先に
“光”が姿を現すように
感じています。
あなたが
今日も
笑顔で
ありますように✨✨✨
熊本県合志市野々島
なぎの木整体
スピリチュアル気功師MOE